【今回のお悩み】

脱サラ起業って選択肢があるのは知ってても、リスクが高いっておもっちゃいますよね。
でも、会社にいてもリスクだらけです。
脱サラ起業を選ばない「リスク」が理解できます!(/・ω・)/
もくじ
「脱サラ起業の選択肢ってアリ?」への答え
アリアリ、大アリ!
むしろ不景気だからこそアリ!
不景気であるからこそ、「脱サラ起業」という選択肢を見つめ直す必要性が高まっています。
なぜなら脱サラ起業しなくたって、次の3つのリスクがつきまとうからです。
- 雇用が維持できないリスク
- お金の価値が下がるリスク
- 労働が不要になるリスク
順に確認していきましょう!
①雇用が維持できないリスク

昔は終身雇用という形で、会社がリスクを負うことが当たり前でした。
しかしご存知のとおり、事業の短命化などが原因で終身雇用を維持できなくなりつつあります。
これからは、個人がリスクを負わされる厳しい時代ということです。
「クビになってしまったら?」
「会社が倒産してしまったら?」
こんなことは当たり前に起きる、という心構えでいるべきです。
会社にしがみつけばしがみつくほど、リスクが高まっていきます。
では、いざクビや倒産が現実となったとき路頭に迷わないためはどうすればいいのでしょうか?
自分の力で稼ぐ力を身につけることです。
つまり、脱サラ起業を目指す。
実際に脱サラ起業するかどうかは別ですが、脱サラ起業してやるくらいの勢いで頑張らないと稼げません。
②お金の価値が下がるリスク

「貯金していれば安心」とは、いつの時代の話でしょうか?
マイナス金利のいま、銀行に貯金してもお金は増えないばかりか減る恐れすらあります。
それに、お金の価値が下がる可能性だってあります。
年金だって、お金の価値が半分になったらと考えるとコワくないですか?
年金はおさめていた時のレートで、もらえる年金額が計算されるみたいです。
お金の価値の変動具合によっては、悲しい老後が待っています。
そもそも、「もらえる・もらえない」の議論もあります。
退職金・年金などに頼らず、ゼロから自分の力で稼げるようになることこそ、真の安心なのではないでしょうか?
③労働が不要になるリスク

つらく苦しい労働は、すべてAIがやってくれるようになります。

いや、まだ何十年も先のことでしょ?
たしかにその可能性もあるとはおもいます。
しかし、果たして本当にそうでしょうか?
少しずつですが、「この仕事、人間がやらなくてよくね?」という意見が増えてきているように感じます。
そのときがスグ来てしまったら、あなたは仕事にありつけますか?
自分でビジネスを生み出す力があれば、仕事がなくなる心配はしなくて済みます。
脱サラ起業のほかに選択肢はある?
脱サラ起業以外にも、いくつか自分で稼ぐ選択肢はあります。
しかし、これまで述べてきた問題を根本から解決するものではありません。
その点を踏まえて見ていきましょう。
転職
真っ先に思いつくのはコレですかね?
しかし、「起業の準備をする」以外の目的では、あまり意味はないようにおもいます。
給料もそんなに変わんないですし、会社が雇用を維持できなくなるのはどの会社も同じです。
ダブルワーク
まだまだ認めている企業は数えるほど。
きっと体調管理も時間管理も大変です。
こちらも、
- 人生の明確な目標のため
- 起業するための足がかり
としてやる以外は、心と体が疲弊するだけ。
お金だけのために時間を浪費するのはオススメしません。
サラリーマン起業(副業)
脱サラはせず、サラリーマン状態で起業する。
こういうスタイルのひとたちもポツポツいるようです。
副業もこのくくりに入るでしょう。
ただし副業と言ってもビジネスであることに変わりはありません。
- 起業しているか起業していないか
- 人を雇っているか雇っていないか
の違いがあるだけで、やることは起業家と同じ。
もし生活していけるだけ稼げるようになったら、起業しちゃったほうが収入の伸びは早いです。
大きな成果を早く出すためには、一点集中が効率がいいからです。
アルバイト
起業する前提になりますが、起業の勉強を加速するという理由ならアルバイトはぜんぜんアリだと思います。
生活できる収入さえあればいいですからね。
僕もこういう考えを20代前半にできていたら、14年間も会社に縛られることはなかったのに。
「正社員こそ正義!」
これ古いです。
まぁ後悔しても仕方ないので前進前進!
「貯金がないと不安だよ!」
って方は、こちらの記事を読むといいかも。
まとめ
今回の話をまとめます。
- 終身雇用は今後崩壊する
- お金の価値は変化するので注意
- AIの導入で仕事が減っていく
- リスク回避するには脱サラ起業!
以上の内容でした。
現状がずっと続く、変わらないであろうという考え方では、常に変化に怯えながら生きることになります。
でも黙ってたって環境や世界は変わっていく。
これからの日本は、つらく苦しい時代に間違いなく突入します。
その変化に怯えて苦しむより、自分から変化に飛び込んだほうがラクだったりします。
変化を待つより、自分から変わりましょう!
