【今回のお悩み】

インターネットが普及したから?
それだけが理由じゃありません。
個人で稼ぐ時代が来たと言われる理由が分かります!(/・ω・)/
もくじ
個人で稼ぐ時代が来たと言える3つの理由
その理由とは次の3つ!
- マーケティングがマスからダイレクトへ
- 個人が活躍できるフィールドが増えた
- 資金ゼロでビジネスを始められる
マーケティング?何それ?
それはあとで説明するので、今はとりあえずスルーでOKです(/・ω・)/
本題に入るまえに、「よくある重大な勘違い」についてお伝えしておかなければいけません。
勘違い:個人で稼ぐ時代=稼ぐのがラク

よくある勘違いとは、個人で稼ぐ時代になった=稼ぐのがラクになったという勘違い。
これはホントによくある勘違い。
たしかに仕組みをつくったら、あとで楽に稼げるようになります。
でもそれまでの道のりが楽なわけじゃない。
たとえばブログビジネスの場合、約9割が1年で「0円 ~ 1万円」しか稼げません!(僕も1年で月1万程度)
そもそも1年続けられずにやめる人がほどんど。
自分で稼ぐのって思いのほか時間がかかるんです。
でも、苦しい時期を乗り越えられれば、月収100万も普通に目指せる世界。
さて、前置きはこのくらいにして、ここからは「個人で稼ぐ時代が来たと言える3つの理由」について解説していきます(/・ω・)/
①マーケティングがマスからダイレクトへ

これこそが、個人で稼ぐ時代が来たと言われる一番大きな理由。

マーケティングとかマスとか、ダイレクトとか全部よくわからん!
というあなたのために、ひとつずつ簡単に説明していきますね。
マーケティングとは?
まずマーケティングというのは、「商品が売れる仕組みをつくること」を言います。

いや、それだけじゃ何が何だか・・・
では、お店で商品が売れるまでの流れを考えてみることにしましょう。


え、全部マーケティングなの?!
そのとおり!
商品開発からアフターフォローに至るまで、すべてがマーケティング!
- 何を売るか?
- どういうお客さんに売るのか?
- もっと売るためにはどうするか?
こういうことを考えて戦略を練ったり、売上げを改善することさえも、ぜんぶマーケティング!
マスマーケティングとダイレクトマーケティング
マーケティングについての概要はOKですね?
次は、「マスマーケティング」と「ダイレクトマーケティング」との違いを解説していきます!
まず「マス」とは大衆、つまりお客さん全員のこと。
そして「ダイレクト」は個別、ひとりひとりのお客さんのこと。
ここまではいいですか?
ではこの2つの違いをもっと具体的に。
マスマーケティングは、チラシを配ったり、テレビCMで宣伝したり、多額のお金を投資して不特定多数のお客さんにアプローチする手法。
昔はこれが一般的でした。
しかしそこへ、インターネットが登場!
情報技術が発達したことにより、特定のお客さん(個人)だけを狙って集められるように!
これが、ダイレクトマーケティング。(「ダイレクトレスポンスマーケティング」とも言います)
どうやって特定のお客さんを集めるか?
ブログやホームページからです。
あなたはが何か商品を買おうとしたときどうしますか?
まずインターネットをつかってキーワードを検索しますよね?
ということは、お客さんが検索するであろうキーワードをブログ記事やホームページに含めておけば、お客さんのほうからこちらへやってくることになります。
このことが何を意味するか?
「コストゼロ」でお客さんを集められるようになりました。
つまり、「個人でビジネスを開始すること」のハードルが大幅に下がったということです。
②個人が活躍できるフィールドが増えた

次は2つ目の理由。
この話をするのに、「ニーズの多様化・細分化」について理解しておく必要があります。
今や僕たちの生活に足りないモノ、つまり「これがなきゃ困る!」って商品がお店に並んでないことはないですよね?
これをニーズが満たされた状態と言います。
チョコレートの例で説明しましょう。
チョコレートがあまり出回っていない時代は、チョコレートを食べられないひとがたくさんいました。
そこには、「チョコレートを食べたい!」というニーズがあったんです。
でもいまはチョコレートを食べられないひとはいない。
つまり、「チョコレートを食べたい!」というニーズは満たされたのです。
ニーズが満たされた状態になると、先ほど言った「ニーズの多様化・細分化」が起こります。
一番わかりやすいところで言えば、味。
ストロベリーとか抹茶とか、いろいろな味のチョコレートが出てきましたよね?
最近ではカカオ〇%という健康に訴求した商品まで出てきました。
これがニーズの細分化・多様化。
それで、ニーズの多様化・細分化が進むとどうなるか?
商品が多くなりすぎて、企業だけでは対応しきれなくなります。
そこに、「個人が活躍できるスペースが現れた」ということです。
具体的な例をあげるなら、Amazonマーケットプレイス。
Amazonでは、膨大な数の商品が販売されていますよね?
ところがその膨大な数の商品を、Amazonが独自に仕入れているわけではありません。
そんなことをしようとしたら、とてもAmazonの社員だけでは対応できません。
Amazonは発送業務や在庫管理といった業務に特化し、商品の仕入れは個人や法人に任せることで、膨大な数の商品を取り扱えるようになったというわけです。
これによって、ネットショップを立ち上げなくても、個人が仕入れて販売するということがとても容易になりました。
大手企業のシステムにぶら下がって「個人がビジネスをする」ということがごく当たり前になってきています。
もちろんそういうシステムに頼らずとも、ブログなどの個人メディアを使って、「独自のコンテンツやサービス」を開発・販売していくこともできます。
インターネットが普及したことによって、信じられないくらい個人が稼げるフィールドが増えたのです。
③資金ゼロでビジネスを始められる

最後、3つ目の理由。
パソコン1台とネット環境さえあれば、お店を構えなくてもビジネスが始められます。
従来の実店舗経営に必要だった、「開店資金」が不要となりました。
これはかなり大きなメリット!
「経営に失敗して多額の借金を抱える」というリスクは、実質ゼロになりました。
金銭的に失敗する恐れがなければ、ビジネスに失敗したところで痛くも痒くもありません。
何度でもチャレンジすることが可能!
「成功とは、成功するまでやめないこと」なので、チャレンジし続けていたらいつかは成功します。
リスクがないのなら、チャレンジしない手はないですよね?
情報革命の波に乗っかれ!
個人で稼ぐ時代と言われる3つの理由をおさらいしておきましょう。
- マーケティングがマスからダイレクトへ
- 個人が活躍できるフィールドが増えた
- 資金ゼロでビジネスを始められる
このすべての背景にあるのは、「情報革命」です。
人類は、資源を集めて文化を生み出したり、技術を発達させたりしてきました。
その資源とは、「ヒト・モノ・カネ・情報」の4つ。
これまで、ヒト・モノ(カネ)の順に「農業革命」、「工業革命」ときて、今は「情報革命」の真っただなか。
「情報」という資源を集めて、発達させている最中なのです。
農業革命の時代は「ヒト」に価値があり、工業革命の時代は「モノ」に価値がありました。
ということはいまは「情報」が、もっとも価値があって、流通量も多いんです!
もっと簡単に言うと、「稼ぎやすい」ということです。
ブログを始めたり、せどりを始めたり、こういうひとが年々増えているのは、それが今儲かりやすい産業だからです。

あなたも、情報革命という時代の波に乗り遅れないようにしましょう!(/・ω・)/
個人で稼ぐ時代が来たってどういうこと?