「しんりゅうの研究」見なきゃ損!島田紳助の神講義

ずーかま

こんにちは、ずーかま(datsusalaryman)です!

 

「今、島田紳助?」

「もう引退したんじゃないの?」

確かにすっかり存在も忘れていたぐらいなんですが、まさかビジネスの勉強の過程で島田紳助という人のスゴさを認識することになろうとは。

そして紳助さんに関する記事を書くことになろうとは思ってもみませんでした。

 

しんりゅうの研究」とは紳助さんが若手芸人に向けて開催した講義を収録したDVDです。

どうせお笑い芸人向けの内容なんでしょ?」とあなどるなかれ。

最初から最後まで名言連発なうえに、「へぇ~すごい!」で終わるのはもったいないほどビジネスに通ずる内容ばかりなんです。

・・・というか、ビジネスで成功するためのノウハウそのものです。

 

 

 

島田紳助さんについて

言わずと知れたトップタレントでしたが、2011年に不祥事が原因で引退しましたね。

彼の人格とか好き嫌いはさておき、島田紳助という人は超一流のビジネスマンです。

特にマーケティング能力、つまり戦略を立てる能力がピカイチ。

その持ち前のマーケティング能力で、芸能界という狭き門を運ではなく「戦略」によってくぐり抜け、トップタレントに昇りつめたわけです。

 

※そもそも「マーケティングって何?」って思った方は、こちらの記事からどうぞ!

 

紳助さんがもし運だけで売れたのなら、決して語ることができないであろう濃い内容ばかりです。

なのでそのマーケティング能力は、疑いようがありません。

自身でもその能力は自覚していたようで、自身の能力を確かめるためにいくつもの飲食店をプロデュース。

他にはおバカタレントのグループもプロデュースしていましたね。

それらを次々に成功させ、紳助さんは「自分の理論は正しいという確信」を得ます。

 

そんなイケイケマーケッター紳助氏が10年以上前に行った伝説の講義が「しんりゅうの研究」です。

 

ってか、そもそも「しんりゅう」って何?

 

そう思うのも無理はありません。

僕も「しんりゅう?なんのこっちゃ。神龍って書くのかな?ゲームのキャラっぽいな。」などと思ってました。

 

調べてみると「しんりゅう(紳竜)」とは、紳助氏が過去に組んでいたコンビ名「紳助竜介」のことでした。

僕が生まれる前に解散していたし、知らなくて普通だったようです(笑)

さて。前置きはこれくらいにして、さっそくこの素晴らしい講義の内容をブログで起業する際に知っておくべきビジネス知識に絡めつつ紹介していきますね。

 

 

お笑いもビジネスも掛け算

お笑いでもビジネスでも、結果は掛け算で導かれるもので、足し算ではありません。

紳助さんは芸人が売れるためには、「才能」と「努力」が必要だと説きました。

才能と努力、それぞれ「0~5」の幅があるとしましょう。

足し算ではないので、才能が「ゼロ」なら努力が「5」でも 0x5=0(ゼロ)になってしまって結果が出ないということになります。

逆もまたしかり。

 

ずーかま

ブログで何かモノを売る場合でも同じく掛け算です。

集客スキル」×「販売スキル」の掛け算が成立しなければ結果が出ません。

いくら販売スキル(コピーライティング)を高めたって、お客さんを集めるスキルがなければ売上は出ないですよね。

 

つまり、成功するための要素が1つでも欠けていると結果が出ないのです。

成功するには要素を満たすことが必要なんです。

 

 

紳助氏のマーケティング戦略

お笑いで成功するには、才能と努力が必要とのことでしたが、その「努力」も正しい努力をしなければ意味がありません。

たとえば野球選手が早く泳ぐための努力をしても意味ないですよね。

ムダな努力をしてはいけない、ということです。

紳助さんの場合は「一流の漫才師になるため」の努力ではなく、「売れるため」の努力をしました。

 

売れるために「どんな努力をしていけばいいか?」、その考えのプロセスそのものが紳助さんの「戦略」です。

 

戦略その①.成功者の分析

ただネタの練習をするだけでは意味がないことを知っていた紳助さんは、コンビを組む前にどんな漫才をしていくかを決めます。

そのためにうまい漫才を見て研究し、なぜおもしろいと感じるのか、その要素が何かを分析しました。

そしてその中から自分にできることは何かを探していったのです。

紳助さんが目を付けたのはうまい漫才は「間が細かい」ことと、「落ちのパターンが8割一緒」という事実でした。

 

ずーかま

ブログの場合なら、ただ記事数や文字数を増やせば成功するわけではないってこと。

結果を出している人が「どんな文章を書いているか」、その要素を分析することが重要なんですね。

そして自分はどんな記事を書いていきたいのか、じっくり考えることです。

 

 

戦略その②.やらないことの決定

分析によってうまい漫才の要素に気付いた紳助さんですが、一流の漫才師を目指すことはしませんでした。

要素が分かったところで、そもそもその技術の習得には10年、20年かかるからです。

たとえばべテラン漫才師は「1分間に20回もの間」があったそうですが、紳助さんはこの回数を減らし「8回」で行くことに。

 

あくまで目的は「売れること」であって、「一流の漫才師になること」ではないからですね。

20回の間は目指さない、つまり「一流の漫才師になる」ための努力はしないと決めたってことです。

これは「エッセンシャル思考」とも言いますが、目的達成のために必要なことだけをやるのが重要なんです。

 

ずーかま

ブログであっても「やらないことを決める」ことはとっても大事。

僕の場合、ブログをキレイに見せるためのカスタマイズの勉強はしないことを決めました。

ブログ立ち上げ時はカスタマイズ(CSS)の勉強に結構な時間を取られていたんですよね。

無料でやったるわい!」と無料テーマで頑張っちゃってたんです。

でも、「それってブログで成功するために必要なことか?」と思い直して思い切って有料テーマを買ってみました。

 

どうなったかって、そりゃもう、快適ですよ!(感動)

カスタマイズに煩わされることがなくなりました^^

 

もちろんウェブデザイナーとかを目指しているならそういう知識は必須でしょう。

でもブログビジネスをするだけなら、はっきり言って必要ないんですよね。

1万円をなんとか捻出すれば、カッコよくてオシャレな有料テーマが手に入るのですから。

 

必要ないことにたくさん時間を使ってしまうと、成功に必要なことをする時間が相対的に減ってしまいます。

時間のたっぷりある人ならいいですが、副業ブロガーにとって「時間」は何よりも大切ですよね。

 

 

戦略その③.時代の流れ、変化を読む

紳助さんは、次にどんなお笑いの波がくるか、時代の流れを読んでいました。

今まで当たり前だった、子どもからお年寄りまで万人を対象にする漫才はもう飽和していて、お笑いは細分化されていくと。

 

ずーかま

ビジネスにおいても「プロダクトライフサイクル理論」を用いることで、市場や製品・サービスの寿命をある程度予測することが可能。

簡単に説明すると、製品やサービスが発売された年売り上げのピークの年が分かれば、その期間×2倍がその製品やサービスの寿命と予測できてしまうという、とても便利な理論です。

 

戦略その④.ターゲットの絞り込み

万人向けの漫才が飽和している=万人向けの漫才のニーズは満たされたと言い換えることができます。

ニーズは満たされたので、万人受けの漫才をする漫才師はもうこれ以上数が必要ないということ。

万人受けの漫才師の市場はいわば激戦区。

勝ち目の少ない戦いにわざわざ赴く必要はないですよね。

 

そこで紳助さんは「おばぁにウケんくてもえぇ」と、20~35歳の男性をターゲットに設定したのです。

 

ずーかま

ブログでも、もちろんターゲット設定は重要。

なぜなら「万人向けに書いた記事は誰にも刺さらない」から。

読者は自分に向けて書いてくれていると思うと、「あぁ。自分のことだ。」と思ってファンになるのです。(ファンがいないお前が言うな)

 

かたや美容品の紹介記事、かたや仮想通貨の紹介記事、いわゆる雑記ブログではターゲットは設定しにくいですし、読者のファン化も難しいということになります。

ブロガー自身にあふれんばかりの個性があるなら別ですけどね^^

 

戦略その⑤.立ち位置の設定

ここまで紳助さんは成功者を分析し、どういう方向性で行くのかとやらないことを決め、時代を読んで細分化されるであろう笑いのニーズに応えていくことを決めました。

紳助さんの次の戦略はライバルを見て、「自分の立ち位置を決める」ことです。

紳助さんの同期は、「オール阪神巨人」と「明石家さんま」。

何か名前を書くのもバカバカしくなってくるくらい有名ですね(笑)

 

「オール阪神巨人は正当漫才だから無理、さんまはスター性があるからその路線も無理。ほな悪役でいこか。」

と京都の不良少年だった自身の経験を活かした路線で行くことに。

 

ずーかま

もちろんブログの場合も立ち位置を考える必要があります。

たとえば記事を書くとき。

自分が書こうとしている記事と同じような記事がすでにたくさんあるなら、上位表示は難しそうだと思いませんか?

ライバルがたくさんいるから「じゃあ違った切り口で書こう」とか、「キーワードを変えてみよう」といった立ち位置の設定は重要。

偉そうに言ってる本人が書きたいことを書いてしまって立ち位置が設定できてないことが多いのですが・・^^;

 

ビジネス一般で言うなら、「大企業と戦うなんてアホか!」ってことです。

オレは家電を売りたいんだー!!」って個人で家電業界に参入したとして、ヤマダ電機やケーズ電機と戦えますか?って話です。無理ですよね(笑)

大手がひしめき合っている市場に、勝ち目はほとんどないんです。

いくらやりたいことだったとしても、やらない(戦わない)と決める。

これは「逃げ」じゃなく、「戦略」です。

 

それとビジネスでは立ち位置のことを「ドメイン」って言ったりもしますので、頭の片隅にでも置いておくといいですよ^^

 

 

そして、やる。

一通り戦略を立てたら、あとは実行の段階を残すのみ。

最初に結果は掛け算だと言いましたね。

才能と努力のほかに、「実行」も掛け算に含まれます。

どんなに素晴らしい戦略を立てたとしても、やらなければその戦略の正しさも分からなければ、結果も出るはずがありませんよね。

 

だから、やる。

 

当たり前のことですが、やるというのは昨日と違う今日を送るということ。

自己実現のために自分の行動を変えること。

言葉で言うのは簡単ですが、これって一番パワーの要ることですよね^^;

だから紳助さんもわざわざ若手芸人の前で「やる(やれ)」と説いたのでしょう。

 

戦略がないと一発屋で終わる

ここまで紳助氏の戦略について一通り述べてきましたが、戦略がなくても売れるときがあります。

そう。お笑いで言えば「一発屋芸人」ですね。

これはたまたまやっていたことが、ドンピシャで時代に合って爆発的に人気が出ただけなので、一旦ピークが過ぎてしまったらあとは衰退するだけの運命。

戦略があって売れたわけではないから、次にとるべき戦略が分からないのです。

なので同じネタをずーっと続けてしまい、飽きられてメディアへの露出が減少。ということになってしまうわけ。

 

ずーかま

ビジネスにおいても「一発屋」は存在します。

何かの商品やサービスがたまたま何かのきっかけで爆発的に売れた場合、売れた要因が分からないから次の戦略が立てようがないという状況に陥るのです。

そもそも戦略が大事ということもわからないので、いつかまた売れるだろうと思っていつまでも同じことを続けてしまう。

→衰退する市場にしがみつく。

→衰退して事業が立ち行かなくなるorz

 

一発屋芸人さんが続けていればまた売れるだろうと思っているかは分かりませんが、本質は同じですね。
(意外と売れなくなっても同じこと続けてる人が多い?)

たまごっちが再ブレークすることもなければ、スーパーファミコンが再ブレークすることもなないわけです。
(もちろん懐かしさで再注目されることはあるでしょうが)

 

引き際を見極める

紳助さんはコンビを組む前から分かっていました。

このスタイルの漫才は、持って10年だと。

その仮説の通り、8年でコンビの活動に幕を下ろします。

引き際すら明確に見通していたということですね。

 

そもそもずっと漫才を続ける気はなかったのではないかと、講義を聞いていて思いました。

くどいようですが「売れるため」の戦略であって、「一流の漫才師になるため」の戦略ではなかったわけですから。

 

ずーかま

ビジネスでも「事業をいつ撤退させるか」というタイミングの見極めが大事。

なぜなら永遠に続くウケ続ける漫才もなければ、永遠に続く事業もないからですね。

衰退している市場に踏み止まり続けるのは、キャッシュ(現金)を垂れ流しているのと同じこと。

 

戦略その②.で述べたプロダクトライフサイクル理論を使えばある程度寿命は予測できますね。

お笑いもビジネス(事業)も引き際が肝心ってことです。

 

おまけ①:ダウンタウンも実は戦略家だった

今では知らない人はいないダウンタウン。

当時無名だった彼らの漫才について「俺らと同じことをしていた。漫才のシステム(仕組み)は一緒。」と紳助さんは語ります。

かといって全く同じというわけではなく、テンポを遅くし、まるで新しい漫才かのような新鮮さを打ち出していたそう。

 

ダウンタウンのお二人も超一流の戦略家であることがうかがえるエピソードです。
(お笑いの才能は語るまでもありませんね)

同じことをやっても勝てないと踏んで、何かひとひねり加えて新鮮さを出す。

さらに、その完成度を極限まで高めることで他の追従を許さないほどに差別化した。

この完成された漫才を見た紳助さんは、「こいつらが世に出たら必ず自分たちと比較される。だったら戦わない。」と解散を決意したそう。

 

ずーかま

ビジネスにおいても儲けが出ているシステムを真似るということは、立派な戦略です。

 

おまけ②:ビジョンを共有する

紳助さんは相方と漫才の練習を始める前に、「こういう漫才をやっていきたいんだ」というビジョンの共有を徹底していたそう。

紳助さんがダウンタウンの漫才を見て解散を決意し、相方に伝えるタイミングを伺っていたとき、なんと解散を切り出したのは相方の竜介さんからだったそうです。

ダウンタウンの漫才を隣で見ていた竜介さんも、同じこと(解散)を考えていたのです。

紳助さんのビジョン、やり方を完全に理解していたということですね。

美談です^^

 

ずーかま

この話からもビジネスにつながるものがあります。

たとえばライザップ。

2ヶ月でマイナス〇〇キロ!」という具体的な数字とともに、CMなどでお客さんのなりたい姿、つまりはビジョンを共有しています。

 

とはいえ具体的に成果を出せているのは、マンツーマンの食事指導や進捗管理の賜物だと思います。

しかし「あの体型になってモテるんだ!」というような明確なビジョンがなければ、人間つらいことや苦しいことは続けられないものです。

良い体型になって、モテるために一緒に頑張りましょう!」とトレーナーが言うように、「ビジョンを見せて共有する」ということも大事なマーケティング戦略のひとつです。

 

さいごに

知られざる?島田紳助氏の伝説の講義「紳竜の研究」についてお伝えしてきました。

 

ネット上でも

ビジネスで成功するための考え方がすべて詰め込まれている

生けるマーケティングの教科書だ

などと称賛の意見多数。

なかには「紳竜の研究」を何回も繰り返し聞いてビジネススキルを高め、ブログビジネスで月3桁万円を達成した猛者もいるもよう。

 

ずーかま
少しでも気になったならぜひ動画や音声で何回も聞いて、考え方をインストールすることをオススメします^^

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ずーかま

オリンピックイヤーに脱サラをもくろむ34歳サラリーマン。 (なぜならオリンピック後の日本の景気はヤバいから) 妻子持ち。内弁慶のクセに目立ちたがり屋。 ブログは結構楽しみつつ、わりと本気で取り組んでます。