記事の内容のレベル
アクセスの少ない記事をなんとかしたいブロガーさん向け







お品書き
アクセスが全然ない・ゼロの記事は、経営的には無価値
アクセスのまったくない(ほとんどない)記事ってのは、
❌売れのこった不良在庫
とおなじ。
ブログ収益化に貢献しないばかりか、
まったく読まれない記事がブログ内にあることで、
SEO的になんらかの悪影響があるやもしれません。

え、わたし?

貞子ではありません!

だから貞子じゃないんですって。

しつこいなぁ〜貞子じゃないってば!

とまぁ、SEO的にデメリットがあるかどうかは貞子ではないですが、

ホラね?
だ〜から貞子じゃないって言ったでしょ?
アクセスのない記事をほったらかしにしておくメリットはありません。
ただし、アクセスがないからと言って、
まったくの無価値かというと、
そうとも言い切れない
のが判断に悩むところ。
たとえば、
- 関連記事が40記事のブログ
- 関連記事が80記事のブログ
だったら、後者のほうが、
上位表示されやすい可能性があるからです。
アクセスのない記事でも、たくさん記事数があれば、
🟢数のチカラ(数の暴力)
でブログの評価が底上げされるかもしれないってことです。
昨今のSEOでは、
🔴質の低い記事をたくさん入れても意味はない
と言われているものの、よほどのゴミ記事でないかぎり、
数のチカラはいまだ健在だとおもいます。
しかし、逆の可能性もあって、
🟡アクセスのない(経営的に価値のない)記事は削除したほうが、ブログ・サイトの質が上がって、上位表示されやすくなる
というものです。
こちらも一理あります。
じゃあ、どちらが正しいのでしょうか?

ぶっちゃけー

検証してないからわかんないし。


マジだり〜
とは言うものの、
基本的なブログ運営の考え方としては、
アクセスのない記事を増やしまくってもしょうがない
ですよね?
なので、ある程度の記事数(100記事とか)がたまってきたら、
アクセスのない記事は、経営的に価値のある記事にしていく
ほうがプラスになります。
これを実現するために、どんな方法があるでしょう?
アクセスの全然ないブログ記事の価値を高める2つの方法+α
- リライトして順位アップを狙いアクセスを増やす
- アクセスのある記事から内部リンクでアクセスを流す
↑この2つのうちどちらか、あるいは両方をやりましょう。
①リライトして順位アップを狙いアクセスを増やす
“リライト”は直訳すると「書き直す」なので、
「リライトは記事を書き直すことなんだな!」
「よし、じゃあ全文書き直そう!」
ってなりがち・・・
ですが、
全文書き換えをしないこと!
がリライトの注意点。
なんでかって言うと、
🟡今の順位は、今の文章・構成が評価された結果だから
です。
↑順位がついていればの話。
ついていないなら、全文書き換えもアリ。
せっかく順位がついてるのに、内容をぜんぶ書き直してしまうと、
グーグォル (Google)は記事を、またゼロから評価しなおします。
これだと、評価されるまでに時間がかかるし、
🟡何が原因で順位が上がったか、下がったか?
がみえづらくなります。
なので、リライトは基本、
加筆か削除かのどちらかが良い
です。
『何が原因で順位が上がったか、下がったか?』
を明確にするために、できるだけ細かく検証するのがポイント!
たとえば、
章ごとに内容の修正・追加・削除をする
などですね。
このトライ&エラーでリライトの知見がたまってくれば、
精度の高いリライトをおこなうことが可能!
・・・って理論はわかってるんですが、
リライトしないスタイルのわたしです。
毎記事、1つのアート作品のように送り出してるので、
リライトしないというよりしたくない。
(ホントはメンドクサイだけ)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
順位がついてるのに、どうしても全文書き直ししたい場合
🟢あたらしい記事を書いて、元の記事のSEO評価を301リダイレクトで引き継がせる
という方法がオススメ。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
この方法なら、元の記事が培ってきたSEO効果がムダになりません。
それに、元の記事は「非公開・noindex」にしておけば、
下書きと同様の状態で残しておくことができます。
何か不都合があったときでも元に戻せて安心。
(リビジョンでも戻せますけどね)
②アクセスのある記事から内部リンクでアクセスを流す
🔴キーワード選定に失敗して、さほど順位が上がらなかった(つかなかった)けど、ブログには必要とおもわれる記事
を活かしたい場合に、この方法を取ると良いでしょう。
けっこうあるとおもうんですよね、こういう記事。
だって、上位(10位以内)を獲れる記事って、
100記事中、10記事〜多くて20記事くらいなもの
ですからね。
となると、百科事典のようなブログを目指している場合、
🟡キーワードの順位は低いけど残したい記事
がたくさん出てくるはず。
そういった記事が読まれないことを回避するために、
ブログ内でアクセスを循環させたいですね。
ある記事を読んだ読者さんたちが、
つぎにどんな記事を多く読んでいるか?
は、アナリティクスで確認可能!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
感覚やカンだけじゃなく、データも参考にしながら、
クリックされやすい内部リンクを配置していきまっしょい。
記事を削除するという判断もアリ
もし、
- リライトしてアクセスを増やす
- アクセスのある記事から内部リンクでアクセスを流す
このどちらもできなければ、
記事を削除する
という判断も、もちろんアリです。
冒頭でも言いましたが、
全然読まれない記事をブログに残しておいても、
経営的な価値はありません。
❌改善したけどダメだった記事
❌改善するまでもないダメな記事
は、削除する勇気も、ときには必要です。
ただし!
大量に削除するのは要検討。
何十記事消して、ブログのジャンル変更をしたい場合は、
あたらしくドメイン取ったほうがいいです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
まとめ : アクセスが全然ない・ゼロの記事を見直して、ブログ全体のアクセスアップを!




やぁ、ボクは・・・


だよ!ホホッ!

え・・・

もしかして、ネバーアクセスゼロランドに迷いこんだのかい?

それじゃあ、『アクセスゼロの記事の価値を高める方法』を、もう一度復習しておこう!
ではまた!(`・ω・´)ゞ
ずーかま
というお話です。