記事の内容のレベル

ちゃんと記事書いてるのにアクセスが増えねぇんだよぉ。
どうやったら増えるんだよぉ。
なぁ教えてくれよぉ〜。

トーーーーーゥ!!!
アクセスが少なくて苦しいよな。
挫折しそうになるよな。
その気持ち、痛いほどわかる!!!
なぜって?
6ヶ月目の月間PVが50だった過去があるからさ!

ずーかま
でもやるべきことを1つずつやっていけば、アクセスはかならず増えていくよ。

ささっ、まいりますよぉぉぉ!!!
お品書き
アクセスが増えない原因8つをしらみつぶせ!
- インデックスされていない
- ドメインが評価されてない
- 記事数が少ない
- 内部リンクを貼ってない
- 被リンクが少ない・無い
- 記事タイトルが魅力的じゃない
- コンテンツがわかりづらい・つまらない
- 最低限のSEOができていない
インデックスされていない
インデックスとは?
グーグォル(Google)の検索エンジンに、あなたの記事を登録してもらうことを言います。
で、このインデックス、人気のブログから先に行われるんですよね。
なので、開設したばかり(半年未満)のブログでは、
待っていてもなかなかインデックスしてくれないんです。
1日に何千万、ヘタしたら何億というウェブページが生産されてますから、
そりゃずっと更新してるブログから優先的にインデックスするのもうなずけます。

ホホホ。グーグォル(Google)もなかなかの格差社会ですねぇ。

ずーかま
ホントそれな。
悔しいですが、こちらからインデックス依頼を出しましょう。
そうすれば、通常であれば1日くらい、
遅くとも1週間もすれば、インデックスされます。
開設したばかりだともう少しかかるかもしれません。
気長に待ちましょう!
記事がインデックスされたかどうかは、Googleサーチコンソールで確認できます。
もしくは、ブラウザの検索窓で、
「site:記事のURL」
で検索して、検索結果に表示されれば、インデックスが完了しています。

「site:〜」検索は、ちょっとタイムラグあるときがあります。
検索結果に表示されない場合でも、グーグォル(Google)側ではインデックス処理が終わっていることがあるので、正しいインデックス状況を知りたい場合は、サーチコンソールで確認しましょう。
ドメインが評価されてない
記事の上位表示のされやすさは、
あなたのブログのドメイン(このブログであれば「zookama.com」がドメイン)が、
グーグォル(Google)に評価されているかどうかで決まります。
その指標となるのが、
ドメインオーソリティ
という数値で、
ブログ・サイトのつよさを1〜100であらわしています。
ドメインオーソリティの確認方法は2つ。
- SmallSEOToolで確認する
- ウーバーサジェストのChrome拡張ツールで確認する
↑どっちも無料です。
ウーバーサジェストのほうがサクッと確認できるのでオススメ。
「Chromeに追加」をクリック

「拡張機能を追加」をクリック

Chromeブラウザでドメインオーソリティを知りたいブログ・サイトを検索する

ドメインオーソリティと有効な被リンクの本数を一瞬で確認できて便利です。
で、このドメインオーソリティが、 「5」以上あれば、問題なく上位表示ができるつよさがあります。
“5”というのは目安なので、「1」でも上位表示されている記事もあります。
そのあたりは・・・まぁライバル次第ですね。
上位記事を読んでみて、

ずーかま
しょっぺ。
と感じるキーワードで、めちゃくちゃ熱意を込めて文字数もガンガン増やせば、
ドメインオーソリティが低くても、わりと上位に表示されたりします。

が、基本的にはドメインオーソリティが高いほうが上位表示されやすいのはたしか。
さすがに「1」だと、まぐれ的に上位表示されることはあっても、
上位の常連になるのはキツいかもです。
ドメインオーソリティを高める方法はおもに3つ。
- 記事数を増やす
- 記事の質を上げる
- ブログ運営歴を伸ばす

ずーかま
ま、気長にいきましょうや。
って感じになっちゃいますね。
でもそれしかないです。
裏技はありません。
記事数が少ない
1つのジャンルにつき60記事はほしいですね。
それくらい入れると、たぶんドメインオーソリティも高まってきます。
このブログで言えば、
2021年5月末にブログノウハウジャンルの60記事投下が完了するので、
それらの記事が評価される8月末ごろには、
ドメインオーソリティも高まっていることでしょう。
(↑結果はまた報告します。月頭に月次報告もやってます。)
もし高まってなかったら、笑ってやってください。

っはは、ぅぶわっ・・・っははははは!!!

ずーかま
あ、今じゃないですね。
内部リンクを貼ってない
これは、すでにアクセスがぼちぼちあるのに、
なかなかアクセスが伸びない場合に考えるべき原因のひとつ。
内部リンクとは?
自分のブログ・サイトから、自分のブログ・サイト内に向けて貼るリンクのことです。
ユーザーさんに別記事を読んでもらうため、内部リンクを貼ってますか?
自動で表示する関連記事だけでは、不じゅうぶんです。
- 内部リンクの重要性・貼り方
- ある特定の記事から、つぎにどんな記事が読まれているかを確認する方法
を解説した記事がこちらです↓
被リンクが少ない・無い
被リンクとは?
自分のブログ・サイトへ向けて、外部(別のブログ・サイト)から貼られたリンクのことです。
“良質な”被リンクが多いと、ドメインオーソリティが高まり、
検索順位で上位を獲りやすくなります。
→つまり、アクセスアップにつながります。

なぜ被リンクが多いといいかって?
それは、外部のブログ・サイトからリンクを貼られるってことは、それだけ参考になる(支持を得ている)記事の可能性が高いからだ!
ハーッハハハハハ!!!

グーグォル(Google)も以下のようにおっしゃっていましたよ。
リンクは、PageRank の計算において重要な信号です。リンクは、誰かがページを有用だと判断したときに示す傾向があるためです。
リンクは、検索結果の順序付けに使用される最もよく知られているシグナルの1つです。ページ間のリンクを確認することで、どのページが評判がよく重要であるかを把握でき、ユーザーにとってより関連性が高い可能性が高くなります。
とはいえ・・・
残念ながら、被リンクをコントロールすることはできまてん。
そりゃ外部からリンクを貼るんで、自分ではムリですよね。

ホホホ。本当にそうですかねぇ。
私なら、どんな手を使ってでも外部からリンクを貼りますけどねぇ。
↑こういうのを自作自演リンクって言いますが、
これをやるとグーグォル(Google)からペナルティを受ける可能性が高いです!
あなたが健全なブログ・サイト運営者なら、自作自演はゼッタイにやめておきましょう!
ただし、ちゃんと運営している別ブログ・サイトからのリンクであれば、
特に問題はありません。
(↑ぼくも別サイトからリンク貼ってますし)
でも、関連性の高いブログ・サイトからのリンクでないと、
あまり意味はないし、ペナルティのリスクを高めることになります。
ドメインオーソリティを高めたい一心で、
むやみやたらに別ブログ・サイトからリンクを貼るのはオススメできません。
なお被リンクは、Googleサーチコンソールをブログ・サイトと連携していれば、
- いくつ被リンクが貼られているか?
- どんなページに、どんなブログ・サイトから貼られているか?
が確認できます。
Googleサーチコンソールで被リンクを確認する方法
Googleサーチコンソールを開き、「リンク」をクリック

リンクが表示される

- 外部からリンクが貼られた記事
- リンク元のブログ・サイトのドメイン
- どのようなテキストでリンク付けされているか
を確認することができます!
ちなみに内部リンクの本数も、この画面で確認できます。
記事タイトルが魅力的じゃない
そこそこ上位表示されているのに、アクセスが来ない(記事がクリックされない)場合は、
おそらくこのケースが該当します。
記事タイトルは、
- 目立ってナンボ!
- 興味を惹いてナンボ!
- 面白くてナンボ!
- クリックされてナンボ!
です!!

ちなみにアクセスが増えるまでに必要なのは、「辛抱」ですよ。
ホホホ。

ずーかま
ホントそれな。
↓読まれる記事タイトルにするコツはこちらで。
コンテンツがわかりづらい・つまらない
↑これってつまりは、質の悪いコンテンツです。
ユーザーさんが記事を読む時間(滞在時間)を見て、
質が悪いコンテンツかどうかを判断しましょう。
低品質なコンテンツを改善していけば、
ユーザーさんが、
- 長く滞在
- 別の記事を読む
といった行動をとってくれやすくなります。
結果的に、アクセスアップにつながります。
記事ごとのユーザーさんの滞在時間(平均)を知るには、
Googleアナリティクスを使用します。
ユーザーさんの平均滞在時間を確認する方法
Googleアナリティクスを開き、「行動」>「サイトコンテンツ」>「すべてのページ」をクリック

記事ごとの滞在時間を確認

- 記事ごとの滞在時間
- 項目をクリックして「昇順」「降順」にソート
- 表示する桁数を変更
ユーザーさんの平均滞在時間の目安
ユーザーさんが記事を読むスピードについては、
600文字あたり約1分
と見ておけば良いでしょう。
大学生200名の通常読みの速度は、約300~1200文字/分の範囲で単峰形に分布しており、平均値は653文字/分であった。出典:日本語文章の読み速度の個人差をもたらす眼球運動
ただこれは、しっかり読まれた場合。
読み飛ばされたりすると、もっと少なくなります。

さぁ、読み飛ばしますよぉぉぉぉ!!!
読み飛ばされるのはスマホ時代の宿命なのであきらめるとして、
あまりにも滞在時間が少ない場合、たとえば、
2000文字で約3分20秒が目安のところ、1分しかない
などの場合には、「読者さんが」質の悪いコンテンツだと判断している可能性が高いです。
この認識を間違えるといけないんでもう1回言いますが、
読者さんが、です。
このデータをもとに、コンテンツを改善していきましょう!
↓ライティングのコツはこちらのページにまとめてあります。
最低限のSEOができていない
SEOとは?
Search Engine Optimization(さーちえんじんおぷてぃまいぜーしょん)の略で、
日本語訳は「検索エンジン最適化」です。
検索エンジンとは、そう、あのGoogleとかYahoo!とかで検索するやつです。
検索エンジンの検索結果に、あなたのブログが、
若い番号のページに出てくればくるほど、ブログにたくさん読者さんがきます。
それで、ブログやるなら、読者さんがたくさん集まったほうが稼げるので、
できれば順位を良くしたいわけです。
・・・となると、Googleとかの検索エンジンが、
「どうやってブログの順位を決めているか?」
がポイントになってきますよね?
その順位を決める要素が何かを考え、対策し、上位を狙っていこうとするのが、
「SEO」と呼ばれる対策なんです。
で、そのSEOってのは、上位表示されるための土台みたいなものなんですよね。
必要最低限のSEOがちゃんとできてれば、
記事数を増やしたり、ブログ運営歴が長くなって“ドメインオーソリティ”が高まってきたとき、
徐々に記事が上位表示されてくるはずです。
でも、それができてないと、
せっかくドメインオーソリティが高まってきたとしても、
なかなか上位に表示されません。
というか、検索されないってこともあるかもしれません。
SEOってやりだすとキリがないんで、
「必要最低限かつ、じゅうぶんなSEOはコレだッ!」っていうのをまとめました。

ホホホ。グーグォル(Google)は200以上の項目をチェックして、
あなたの記事をランキングしてますからねぇ。
ぜんぶ対策するのはムリだし、知る必要もやる必要もありません。
↓ぼくはふだんこれしかやってないので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ:ドメインオーソリティが高まるまでは、ブログのアクセスが少ないのはあたりまえ
↑この認識で、長期的に考えましょう。
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Googleが掲げる10の事実
とグーグォル(Google)が言っているように、
アクセスが少なくてつらくても、ちゃんとやることやってれば、
結果(アクセス)はかならずついてきます!

くさらず、挫折に打ち勝ち、コツコツ継続していこう!
ハーッハハハハハ!!!
↓アクセスがどんな風に伸びていくかは、こちらの記事でデータを全公開してます。
ぼく自身、アクセスが少ない苦悩の日々を乗り越えてきたので、ぜひ参考にしてみてくださいね^^
ではまた!(`・ω・´)ゞ
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