記事の内容のレベル
ブログ初心者さん向け
この記事では、
- ワードプレスでブログの見出しを作る操作方法
- 見出しの文章をカンタンに思いつく方法
を提供します。
そのまえに、

見出しって必要なのかぁ〜?
とおもってるブログ仲間へ。
基本的に、ブログに見出しは必要です!
デメリットがなくて、メリットしかないのでね。
具体的には以下の2つ。
- ユーザビリティ(利便性)が高まる
- アクセスアップの機会が増える
くわしくは以下の記事で解説してるのでどうぞ。
では、見出しをつくっていきましょう!
ブログの見出しの作り方【ワードプレスでの操作方法】
ワードプレスでの操作方法はカンタン。
ブロック内に見出しを書いて、ブロックのタイプを「見出し」に変更するだけ!

あるいは、あたらしく見出しのブロックを追加するでもオッケーです。

- ワードプレスの記事エディタの使い方がよくわからない人
- クラシックエディターからブロックエディタ(Gutenberg)に切り替えたい人
ブロックエディタの使い方はこちらで↓
見出しのレベルについて
見出しにはレベルがあります。

レベルはH1〜H6までで、それぞれの役割は以下。
- H1:タイトル
- H2:大見出し
- H3:中見出し
- H4:小見出し
- H5:小小見出し
- H6:小小小見出し

ずーかま
ん?なんだって?
コココ見出し?(ププッ)
小見出し以下はテキトーに「小」を増やしちゃっただけですが、
どれだけボリュームのある記事でも、せいぜい使うのはH4まで。
ちなみに、この「H」が何なのかって話ですが、
Headline/Headline(どちらも見出しの意味)の頭文字ですね。
「Hタグ (エイチタグ) 」とも呼ばれています。
見出しレベルの使い方
H1タグはタイトルなので、タイトルを入れたらそれがH1タグになります。
なので実際の記事で見出しを作るのは、H2タグからですね。
使用例を見てみましょう。

↑こんな感じです。
ちなみに、記事エディタの左上にある、「iマーク」(上記画像のピンク枠のところ)をクリックすれば、
- 文字数
- 見出しタグ
が確認できて便利!
ぼくのようにH3タグを普通に使用する人もいれば、
H2タグだけで記事を構成する人もいます。
このあたりはブログ構成の好みによって調整すればいいかと。
必要に応じてぼくはH4タグ(まれにH5タグ)まで使います。
が、目次にはH4タグ以降は表示させないようにしています。
(目次が細かすぎると見づらいので)
目次の作成にプラグイン「TOC+」をお使いなら、以下の設定を変更すれば、
目次に表示させる見出しタグレベルを調整できます。
ワードプレス管理画面「設定」>「TOC+」>「上級者向け」の設定内容を表示

目次の作成方法がわからない人はこちらで↓
見出しレベルの注意点
ぼくもあったのですが、

ゲフッ、H2よりH3のがデザインのがカッコいいぜ?
という理由で、H2タグのかわりにH3タグをつかう人がいます。
こういうのはやめましょう。
H1→H2→H3・・・と順番につかっていくのが正しい使い方です。
H2タグが複数ある場合は、それぞれのH2タグの下にH3→H4・・・とあっても問題ありません。
(以下がその場合の構成例)

Googleのロボット様は、ブログの構成をチェックしているので、
見出しタグのレベルが正しくないと、

H1タグのつぎはH2タグのはずなのに・・・H3タグ?
このブログの構成はちゃんとしてないな。
と判断されてしまいます。
まぁ間違えたからといって、ペナルティを受けることなんてないので、
そこは安心してください。
見出しの文章をカンタンに思いつく方法【ブログ初心者さん向け】

見出しの作り方はわかったけどよぉ、
見出しの文章が思いつかねぇんだよぉ〜。
教えてくれよぉ〜。
こんな人もいるかもしれませんね。

ずーかま
・・・ん?
いやいないわ、こんなアクのつよいやつ。

ずーかま
仕方ない、見出しの文章を思いつく方法を教えてしんぜよう。

ずーかま
って、無視かーーい。
見出しの文章を思いつくには、ある「型」をつかいます。
その型の名は・・・


ずーかま
・・・って、ザビエルやないかーい。
そう、PREP(プレップ)法と言って、
- 結論(Point)
- 理由(Reason)
- 具体例(Example)
- ふたたび結論(Point)
という流れで展開していく論法のことです。
くわしくは以下記事で解説しています。


総員、ザビエルの再襲撃に備えて!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
で、そのPREP法でまず記事の骨格をつくります。
例をあげましょう。
家族を起こさず自分だけ朝3時代に起きるなら、スマートウォッチが良いです。(結論)
なぜなら、携帯のバイブほど音が大きくなく、
腕につけるので、振動が直につたわり、すぐ起きることができて、
いっしょに寝ている家族を起こすリスクが少ないからです。(理由)
じっさい、スマートウォッチで起きるようになってから、
家族から「アラームがうるさい!」と小言を言われることがなくなりました。(具体例=体験談)
だから、朝早く自分だけ起きるなら、スマートウォッチを買うべきです。(結論)
これを骨格として、見出しをつくってみます。
H2:家族を起こさず朝早く起きるなら、スマートウォッチがベスト
H3:理由① : 携帯よりバイブ音が小さい
H3:理由②:腕につけるので振動が直でつたわり、すぐ起きられる
H3:スマートウォッチのアラームなら、家族を起こすリスクが少ない!
H2:スマートウォッチを買って、1ヶ月朝3時代に起きてみた体験談
H2:まとめ : 自分だけ朝早く起きるなら、スマートウォッチを買うべき!
みたいな感じですね。
PREP法でつくった文章から、見出しを抽出するイメージ。
どうですか?なんとなくできそうな気がしてきました?
あくまで骨格なんで、書いてるうちに疑問やアイデアが出てくるとおもいます。
たとえば、
「朝早く起きるなら、指向性のスピーカーもアリなんじゃない?」
という疑問がわいてきて、調べてみたら値段が高すぎた・・・
的なことがわかったとすれば、そういうのを記事にどんどん追加していけば、
見出しや内容が充実していきます。
もし疑問やアイデアが浮かんでこなくても、関連するキーワードで検索して調べてみると、
情報はたくさん転がってますよ^^
骨格の文章すら思い浮かばない人は、記事のキーワード(テーマ)を決めると、
たぶん書けるとおもいます。
お試しを↓
(余談)ちなみに、まさにぼくが朝3時代に起きて朝活してるんですが、
嫁の前世は武将だったらしく、寝首をかかれまいとする前世のなごりからか、
スマートウォッチの小さいバイブ音でも目が覚めるそうです😇
毎朝なんとか起こさないようにと必死です・・・
朝活ツイート15日目🥷
— ずーかま@ブログの挫折つぶしマン (@datsusalaryman) April 16, 2021
おはようございます🌞
3:22起床。
かすかなバイブ音でも起きる
睡眠浅い嫁のセンサーをかいくぐり
無事アラーム1発目で起床成功。
睡眠の質って大事ですね〜
翌朝仕事がないってだけで、
質が良くなる😇
↓やること
✅1記事投稿
✅内部リンク構築
今日も良き日を〜#朝活
(余談2)ちなみに嫁は霊能力者になれるくらい霊感がつよいらしく、
話してるときによく視線を外して別の方向を見つめてるときがあって、めっちゃコワイ・・・
以上、余談終わり。
ザビエル法・・・もといPREP法は、
「文章の書くときの型」として別記事で紹介しましたが、
ブログの見出しをつくるのにもつかえて万能ですな。
まとめ:見出しをちゃんとつくって、読みやすい・読まれる記事にしよう
おさらい
- 見出しは必要
→読者さんの利便性が高まり、アクセスが増える(かも) - 見出しレベルは正しく使う
→H1→H2→H3・・・の順番 - 見出しの文章を思いつく方法
→PREP法で記事の骨格をつくり、そのなかから見出しを抽出する
今回、見出しの文章をおもいつく方法として、PREP法をご紹介しました。
が、これはひとつの「型」にすぎません。
べつに毎回あてはめる必要もないので、慣れてきたら、
型から離れるのもいいとおもいますよ^^
ではまた!(`・ω・´)ゞ