記事の内容のレベル
ブログを高速化したい(特にSTORK19ユーザーの)ブロガーさん向け


ずーかま
っていうのはマズイです。


意図的じゃなきゃウイルス感染!

ずーかま
って話です☆
お品書き
ブログの表示速度に対する基本的な考え方と対策
速すぎる必要はない
というのが現時点(21年8月)での見解。
ブログの表示スピードがめちゃくちゃ速かろうが、
記事・ブログの価値はけっきょく、
🟡中身で評価される
からです。
Test My Site で、結果が3秒前後であれば、
表示速度が原因で検索順位を下げられるということはまずありません。
(グーグォルの中の人も「遅すぎないかぎりは順位を下げる措置はしていない」と言及しています)
🟢有料のテーマを使用している
🟢必要以上にプラグインをたくさんインストールしていない(20個以上とか)
のであれば、まず4秒はかかりません。
なので、特別な対策をしなくとも、
ライバルブログとくらべ、SEO面で特段不利になることはないでしょう。
以下は、高速化というよりは、
ブログの表示速度を遅くしない(4秒以上にしない)
ための、基本的な対策です。
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・・・って回答で満足しないスピード中毒のあなたは、
そのまま読み進めてください☆
高速化追求!スコアを34点改善した3つの方策(77点←43点)

ここからは、
表示速度スコアを改善していきたい(見かけ上のスコアを良くしたい)人向け
の情報です。
と、いうのもじつは、
スコアが良くても、実際の表示速度が体感できるほど変わるか?
は、微妙なところだったりするので・・・
これからご紹介する対策で、このブログの表示速度スコアは、
🟡34点アップ
しました。
が、表示されるまでの時間をTest My Site で計測したら、
1秒も速くなってなかったですからね・・・
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なので察するに、
サーバー× ブログテーマ
で決まってしまう部分が大きいとおもってます。
🔴サーバーを変えるだけで2秒の差がでる
🔴テーマが違うだけで2秒の差がでる
↑これらの結果は、実際に目にしてきた事実です・・・
というわけで、このブログのテーマ(「STORK19」)のように、
デザインにおもきを置いているテーマ
を利用している場合、
多少遅いのは割り切るしかないっす。
(JINとかも遅いって言われてますね)
ただ、見かけのスコアはある程度よくできるし、
グーグォル (Google)が表示速度スコアをコンテンツ評価に用いてるかもしれないので、
🟢やらないよりはやったほうがいいよね
というゆる〜い感じで、気が向いたら少しずつやってきましょ。
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- 不要なJavaScriptの実行を遅らせて、スコア22点改善の巻
- 画像圧縮形式を次世代化(WebP可)してスコア12点改善の巻
1→2の順に対策しました。
- どんな対策で
- 何点スコアが改善したか
の目安にしてください☆
不要なJavaScriptの実行を遅らせて、スコア22点改善の巻

ニンニン!

現代のツールは、Java Scriptのオバケだニン!

もちろん、ワードプレスも例外じゃないニン!

ページを開くとき、スグには実行しなくてもいいJava Scriptも実行してるニン。

そのせいで、表示速度が遅くなってるかもしれないニン!

そやつらの実行を、プラグイン「Flying Scripts by WP Speed Matters」をつかって遅らせるの巻!
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画像圧縮形式を次世代化(WebP可)してスコア12点改善の巻

ニンニン!

テキストはウン千文字あっても数キロバイト。

じゃあ画像は・・・?

たった1枚で、100KB以上もザラニン・・・(シクシク)

でも安心するがいいニン!

すでに圧縮されたPNG・JPEGファイルでも、さらに20%〜50%圧縮することができるニン!

グーグォル (Google)が開発した次世代の画像圧縮形式、WebP( ウェッピー)ならニン!

WebP化のまえに、まだ圧縮してない画像はないかニン?

あるなら、パンダに笹食わせて軽量化しておくニン!
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軽量化したかニン?

じゃあじゃあ、ウェッピー化してうれピーってなるニン♡

プラグイン「EWWW Image Optimizer」で設定しておけば、アップロードした画像が自動でWebPに変換されるようになるニン!

もちろん、すでにアップロード済みの画像も、一括で変換できるニン!
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補足:画像遅延呼び込み(Lazy Load)について
かねてより、ブログ・サイト高速化に一役買っていた、
🟡画像遅延呼び込み (Lazy Load)
の技術ですが・・・
ワードプレスバージョン5.5より、ワードプレス自体に標準装備されたもよう。
なので、プラグイン等での遅延呼び込み設定は不要となりました。
しかし、処理の違いなのかなんなのか、ワードプレス標準のものより、
プラグイン「Autoptimize」で設定したLazy Loadのほうが、
12点スコアが良い
というナゾの結果に。
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AutoptimizeのLazy Load ワードプレスのLazy Load
まぁ体感的には変化を感じないんですが、
スコアが良くなるほうのLazy Loadを有効にしておいたほうがよさそう。
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くりかえし:スコアは良くなっても、体感速度は変わってない?
いろいろ改善しても、読み込み秒数は変わっていないことが示すように、
あくまでスコアはスコア!
スコアが良くなっても、体感はそんなに変わらないので、
そういうもんとおもっておいたほうが良き。
(やりすぎると沼にハマっていきます・・・)
なので、高速化はほどほどに、
おもしろいコンテンツをつくること
に注力すべき!
高速化を皮切りに、SEOにハマり、
本来チカラをかけるべきところ以外で時間を奪われないように何度でも言います。

おもしろいコンテンツをつくることに注力するニン!
オマケ : このブログのサーバー・テーマ・プラグイン情報
- All in One SEO(設定方法)
⇒SEO対策のプラグイン。STORK19には必要。 - Autoptimize(設定方法)
⇒CSS,HTML,Java Scriptを最適化して、ブログ・サイトの高速化を図れるプラグイン。表示速度スコアへの寄与度は中程度。 - Broken Link Checker(インストールして有効化するだけ)
⇒リンク切れをチェックし、報告してくれるプラグイン。必須。 - EWWW Image Optimizer(設定方法)
⇒アップロードした画像を自動で圧縮してくれるプラグイン。圧縮自体はTinyPNGで問題ないが、Googleがオススメする圧縮形式(WebP)に変換したい場合は導入。 - Flying Scripts by WP Speed Matters(設定方法)
⇒ページ読み込み時には不要なJava Scriptの実行を遅らせることで、ブログ・サイトの高速化を図れるプラグイン。表示速度スコアへの寄与度大。 - Invisible reCaptcha(設定方法)
⇒スパム対策プラグイン。Google公式。 - Jetpack(設定方法)
⇒スマホでサクッとアクセスを確認したい場合に便利。どのページが読まれたかすぐわかるので、手軽さはGoogleアナリティクスより上。ただ、重いらしいので、不要なら入れるべきじゃない。 - Ninja Forms(設定方法)
⇒お問い合わせフォーム作成プラグイン。直感的に作成できる。 - ProfilePress(設定方法)
⇒ブログのアバター(アイコン)を手軽に設定できるプラグイン。色々機能が追加されて、重たくなってきているので、不要論あり。 - PS Auto Sitemap(設定方法:作成中)
⇒記事一覧(サイトマップ)をお手軽に作成できるプラグイン。 - SNS Count Cache(設定方法:作成中)
⇒SNSのシェア数を記事に表示させることができるプラグイン。 - Table of Contents Plus(設定方法)
⇒記事の目次を自動生成してくれるプラグイン。 - WebSub/PubSubHubbub
⇒ブログの更新を検索エンジンに伝えてくれるプラグイン。 - XML Sitemaps
⇒検索エンジン用のサイトマップを作成してくれるプラグイン。All in One SEOでサイトマップの出力をおこなっている場合は不要。 - Yet Another Related Posts Plugin (YARPP)
⇒関連記事を表示してくれるプラグイン。STORK19の関連記事抽出の精度が微妙なため、使用している。(なぜか、STORK19公式ページでもオススメされている。余談失礼。)
番外編:不要な記事のリビジョンを削除して、ブログ動作改善の巻

ニンニン!

ブログ・サイトの高速化には寄与しなかったけど、ワードプレスの動作が軽くなった方法をご紹介するニン!

執筆作業がはかどるから、ぜひ確認するニン!
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内容は以上だ・・・

ではまた!(`・ω・´)ゞ
遅すぎて表示されないだけ!