記事の内容のレベル
ブログ初心者さん向け

どうやって記事(文章)を書いたらわからねぇんだよぉ〜。
なぁ教えてくれよぉ〜。
を解決するために、
上級ブロガーも多用する文章の型
を紹介するのが、この記事の目的です。
ではさっそくいきましょう!
お品書き
上級ブロガーも多用する文章の型とは?
さぁ、呼ぶがいい、その方(型)の名を!


ずーかま
・・・って、ザビエルやないかーい。
・・・そう、その型の名を、
プレップ(PREP)法
と言うのでした。
プレップ(PREP)法とは?
- 結論(Point)
- 理由(Reason)
- 具体例(Example)
- ふたたび結論(Point)
という流れで展開していく論法のことです。
さっそく具体例を確認していきましょう。
- 私は、サラリーマンを辞めたいです。(結論)
- なぜなら、自由に生きられないからです。(理由)
- たとえば、出社する時間や働く時間を勝手に決められてしまったり、
服装や髪型も自由にできないし、とても自由に生きてるとは言えません。(具体例) - だから私は、サラリーマンを辞めたいです。(結論)
というように、この流れに沿って文章を書いていくと、
読みやすい論理的な文章になる、魔法の型です。
文章を書いた経験が無い・少ないならば、
PREP法をつかって書くのが、上達への近道!
PREP法のココがすぐれている! →結論ファースト
ブログには基本的に、「悩みの答えを探している人たち」がおとずれます。
あなたのブログをおとずれた悩み人たちに、
いつまでも悩みの答え(=結論)を先延ばしにする書き方をしたら、
どうなるでしょうか?

探している答えはここにはねぇな。
あばよぉ〜。
とおもわれてしまい、離脱(※)されてしまうことでしょう。
※記事の途中で、あなたのブログを閉じられるということです。

ずーかま
え、でも・・・先に結論を言っちゃったら用済みになって、
それこそブログを閉じられちゃうんじゃない?
もちろん、そういう人もいるでしょう。
そしてそれは、仕方のないことです。
しかし、結論を先に言われたら、

なんでそういう結論なんだぁ?
なぁ教えてくれよぉ〜。
というように、「どうやってその結論に至ったのか?」が気になりませんか?
一般的には、こういう反応になるはずです。
結論を先に言われて・・・
- 理由が気になる : 多数
- 理由が気にならない:少数
なので、
結論は先に言っても、まったく問題ありません。
さすがにブログ上級者ともなれば、
読者さんの興味を引きつづけながら結論を上手に先延ばしし、
記事をさいごまで読ませる
なんて芸当も可能になるでしょうが・・・

ずーかま
さいしょからそれができたなら、1ヶ月で稼げます。
よって文章を書いた経験が少なければ、
結論を先に書く!
これが鉄則です。
プレップ法にあてはめて書くと、自然と結論が先にくるのでオススメ!
PREP法のキモは、「R・E」(理由と具体例)の部分!
“結論を先に書く”のは無条件にやるとして、
そのつぎに大事なのは、「理由と具体例をちゃんと書くこと」です。
そうすることによって、
あなたの文章の説得力が、飛躍的に高まる
からです!
たとえば、
この洗顔クリームはオススメです!
と理由も何もなく言われるよりも、
この洗顔クリームはオススメです!
なぜなら添加物が何も入ってなくて、お肌にやさしいからです。(理由)
私はこれを使い始めてからというもの、
ニキビや吹き出ものなどの肌トラブルが8割方なくなりました。(具体例)
と言われたほうが、何倍も説得力がありません?
なので、さいしょのうちは、
「なぜなら、・・・(理由)」
「たとえば、・・・(具体例)」
と多少機械的になってしまってもかまわないので、
ちゃんと型にあてはめて書くようにすると、自然と上達します。
ところでこの章も、PREP法を意識して書きました。
わかりました?

ちゃんと、P→R→E→Pの順になってます!
PREP法に慣れてきても、具体例はわりと忘れがちなので、
書き終わったあとにでも、見直して追加しておきましょう!

ずーかま
まさに上記例をあげようとしたそのとき、具体例を書き忘れていたことに気づいたわたしであった。
まとめ:あてはめるだけで説得力アップ!なPREP法を活用して、もっと読まれるブログに!
おさらい
- ブログ上級者も多用する文章の型:PREP法
- 無条件に結論を先に書く
- 理由と具体例で、説得力を高める
- 具体例は忘れがちなので気をつける
おもうがままに書いていても、なかなか上達していかないので、
あてはめて書いて、時短でレベルアップしちゃいましょう!
ではまた!(`・ω・´)ゞ
はじめまして、ランキングから来ました。
PREP法とても参考になりました。
結論から先に書くことは知っていましたが、
いまいちピンと来ていなかったので、どのように書くのか
どのように書けば読んでくれるのか、わかっていませんでした。
とても参考になりました、ありがとうございました。
ナオさん、はじめまして!
こちらこそ、記事を読んでいただきありがとうございます!
何か気づきを得てもらえたなら、書いた甲斐があります^^
参考になってよかったです。
ありがとうございます!