記事の内容のレベル
現状打破したいブロガーさん向け
え、おもわない?


キィィィン・・・っひひっ!!!

つめたい!




↑信じられないかもしれませんが、これもひとつの型なんですよ。
- 導入文の型を学ぶ(マネる)
↓ - 導入文の型をある程度極める
↓ - 導入文の本質(目的)を理解する
↓ - 本質を外さずにあらたな型を生む(型破り)
↑という流れを経てできた、ぼく独自の型なんです。
このような型破り・型くずしをして、あらたな型を生み出すには、
まずは型を極める必要がある
って話です。
お品書き
基礎技術なき型破りは、「型なし」
基礎技術の鍛錬なくして、自由にやるのは、
❌型なし
↑こう呼ばれてるらしいですね。

あー・・・あー・・・

この記事を書くにあたって調べて、はじめて知りました。

・・・えっ?!

有名なのに・・・?

基本となる型がないってことは、
ただ単にハチャメチャやってるだけってことです。
たとえば、
❌野球経験がないのに、イチローの振り子打法みたいな独特なフォームをマネしたり
❌発声の練習や勉強をしてないのに、シャウトして歌ったり
↑こういうことしても、
前者はまともにボールに当たらないし、
後者はのどをつぶしてしまうでしょう。
基本の型がなく、ただめちゃくちゃやってるだけですからね。
(もちろん、才能があっていきなりできるパターンもあるかもしれませんが、
それはまた別の話)
ブログもおなじで、型破りな記事を書こうとおもったら、
まずは型に忠実に記事を書く経験を積み重ねないとダメなんす。
ぼくの場合、
🟢だいぶフザけて笑いを取りに行きつつも
🟢なぜか読みやすい(と信じたい)
🟢なぜか学びがある(と信じたい)
↑という今の記事の型に行き着くまでに、
だいたい350記事くらいかかりました。

ぐぅわぁっ・・・つふふっ!!!

信じるだけなら自由!
守破離という概念
守破離(しゅはり)とは?
日本の茶道や武道などの芸道・芸術における師弟関係のあり方の一つであり、
それらの修業における過程を示したもの。(引用:Wikipedia)
・・・とあります。
つまり、基礎の鍛錬があるからこそ、
型を進化させることが可能ってことですね。
守・破・離それぞれの過程ですることは以下。
- 守のフェーズ:師の型を忠実に再現する
- 破のフェーズ:別の師の教えも取り入れたり、自分で工夫してみたり、型を破る努力をする
- 離のフェーズ: 型から離れ、まったくあたらしい型を生み出す
で、ブログも芸道なので、
おなじようにこの概念をあてはめることができます。
ぼくのケースに当てはめると・・・
- 守(〜200記事):1〜2人のトップブロガーの型を徹底的にコピー
- 破(〜350記事):別のトップブロガーの型もマネしつつ、自分の型を模索
- 離(350記事〜):変態ライティング爆誕
↑こんなかんじで、やっぱり守破離をたどってきたことになります。

ずーかま
はじめから変態だったわけではありません。

ずーかま
あ、違っ・・・
わなかった、生まれたときから変態でした。

離のフェーズまで行くと、マジでライバルいない
記事を書きつづけて、離のフェーズに来て、
あたらしい型を生み出したら・・・

ずーかま
ライバルいないっすね。
これは傲慢でもなんでもなく、ホントにいないんすよ。
なぜなら、「自分だけの型」を手にしたからですね。
そりゃ探せば似たような人はいるでしょうが、
もし競合するような人がいたら、
別のジャンルに行けば済む話なので、問題なし!
それに、基礎鍛錬の上に成り立つ型である以上、
ちょっとやそっとマネされたぐらいでは、コピーできません。
もちろん、いずれはコピーされるのかもしれませんが、
コピーされるようになるころには、
- 成功している
- つぎのステージへ行ってる
とおもうので、これも問題なし!
つまり、
離のフェーズまで行けば無敵!!
なのです。

のわぁ〜…っははほふっ!!!

言い方が中二!
破のフェーズでくすぶってる人は意外と多い
離のフェーズまで行けば、

中学2年生!
なんですが、
マネマネで成長がストップしてる人が多い印象。
たぶん、まだまだ量が足りてないんでしょうね。
ぼくも350記事とか書きまくってからの「離」でしたし・・・
なので、
離に行くまえにあきらめたらもったいない!
ってことは、声を大にして伝えたいです。


とはいえビジネスは、守のフェーズを極めて成功できる例アリ
ブロガーなら知らない人はいないであろう、マナブ神。
マナブ神の型を極め、マナブ神ほどではないものの、
成功を収めている人は複数人います。
- Tsuzukiさん:月300万
- Osukeさん:月20万
(たぶん、ほかにもいるでしょう)
Tsuzukiさんを知らない人は少ないでしょうね。
OsukeさんはツイッターのRTでたまたま見かけました。
で、2人とも、マナブ神の型で書いてるとおもうんですよね。
言い回しとかがもう、マナブ神のソレです。
ブログの雰囲気に違いはあれど、シロウトが文章を見たら、
おなじ人が書いたような印象を受けるんじゃないでしょうか?
それが良いとか悪いとかじゃなくて、
トップブロガーと見間違うような記事を書ける
||
ライティングスキルが高い
ってことです。
その状態である程度の記事数を放り込めば、
成功を手にできる“例”もある・・・
というか、ビジネスの世界だと、
こういうことが頻繁に起こります。
TTP(徹底的にパクる)という言葉もあるくらいです。
型を極めれば、型を破ったり離れたりしなくても、
ビジネスで成功は可能
という好例。
物販とかで成功するケースも、まさに「守」ですね。
ぼくはマネしつづけてると飽きてくるタイプなので、
結果的に3人以上の師に浮気しちゃいました。
が、ご紹介したお2人は、ぼくとは対照的に、
型を貫きとおす
という道を選べるだけの忍耐力・精神力を持った、
堅実で実直な方たちなんだとおもいます。

イェェェェス!!!
そこにあるのは何か?

まとめ:きわめれば守でも成功できるけど…離はサイコー!
守をきわめて成功する・・・
ぼくもそんな道を目指したときがありました。
が、なにせ気分屋なもので、
❌ブレにブレまくって
❌回り道して、遠回りしまくって
❌離を選ぶしかなかった
と言えなくもないです。
が・・・!!!
離まで来ると、マジで見える景色が変わります。
🟢ライバルいないし
🟢記事書くの楽しいし
🟢自由だし
🟢成功しそうだし
↑で、良いことづくめ!
さいごの“成功しそう”ってのは脳内お花畑のなせるワザですが、
ともかく離まで来ると、
もう一段階ブログに深くハマる
ブログがもっと楽しくなる
ので、稼げなくともつづけましょう!
ではまた!(`・ω・´)ゞ
ずーかま
型破りな記事を書きたいとおもいますか?