記事の内容のレベル
キーワード選定の説明に専門用語がたくさん出てきてウンザリなブロガーさん

おふ!

それがしはキーワード選定の先生、タカシであるよ。

タカシであるからにして、ロン毛であるよ。



そもそもキーワード選定はまぁまぁ難しい技術なゆえ、カンタンに説明することが難しい・・・

その難題にチャレンジしたのがこの記事であるよ。

成否はその目でたしかめられたし!

お品書き
キーワード選定はナゼ必要?目的は?

先生、おしえてください!

おふ、言ってみるがよい。

キーワードってなんすか?

成敗!

さすがにそこからはヤメてくれる?
(まぁ、あとで説明するんだけどね)

ごめん、ノリで成敗しちゃったけど、生きてる?

生きていたらもう一度たずねてみるがよい。

キーワード選定をする目的って、なんすか?


なのであるよ。
キーワード選定をする目的、それは・・・
読者さんのお悩みを解決するため
です。

おぬし、ピンとこないのであろう?

その理由を、今から説明するのであるよ。
キーワードは検索ユーザーさんの『悩み』の結晶

人はなぜ、グーグォル (Google)にキーワードを打ち込み、検索するのか・・・

ハイ先生!

ぼくはYahoo!をつかってます!


「たとえば」の話だって。

グーグォルは検索エンジン会社の代表例であげただけだから。

人はなぜ検索するのか?

その答えは分かりきっているのであるよ。
🟢知りたいことがある
🟢解決したい悩みがある

からであるよ!!

で、あるからして!!!

キーワードは!

検索ユーザーさんの悩みの結晶なのであるよ!!!

で、あるからして!!!

キーワード選定をする目的は、読者さんのお悩み解決なのであるよ!!!
“キーワード”は、読者さんの「悩みそのもの」です。

その悩みに答えるのが、ブログ(記事)の役割。
ところが、悩みがわからないと・・・

ブログで答えやヒントを教えてあげることはできまい。
だからこそ、キーワード選定が必要なわけです。
たとえばこの記事は、
🔑「キーワード選定 難しい」
というキーワードを狙って書いています。
このキーワードから想定される悩みは・・・
「キーワード選定何やるかわからん」
「やってみたけどこれで合ってる?」
「正しいやり方はあるのかな?」
「もっと良い方法は?」
などでしょう。
その悩みを解決できるようなブログ記事を書けば、
読者さんが集まるのです。
逆に言えば、どんな悩みかを想定して書かなければ、
読者さんの悩みを解決できるわけがありません。
つまり、
❌読者さんの悩みに刺さるような記事は書けない
ってことです。
つまつまつまり、
❌読者さんが集まってこない
ってことです。
そのような、
誰のどんな悩みに向けて書いてるかがあいまいな、うすっぺらい記事
では、読者さんの反応を得ることは難しいでしょうね。
スルーしてほしくない重要なポイントなので、あえてトガった言い方をしました。
もちろん、悩みを想定して書かなくても、
たまたまうまく読者さんの悩みにドンピシャで刺さることもあるでしょう。
が、多くはひとりよがりの記事になります。
つまり、
キーワード選定=読者さんのお悩みリサーチ
とも言えます。

キーワードの本質を理解したであるか?

さすれば、
キーワード選定の具体的な手順

を、解説していくであるよ。

キーワード選定の具体的な手順(4STEP)
- STEP1. 「誰が悩んでるのか?」を考える
- STEP2. 「何を悩んでるのか?」を考える
- STEP3. ツールで悩み(キーワード)を洗い出す
- STEP4. キーワードから具体的な悩みを考える
STEP1. 「誰が悩んでるのか?」を考える

おふ!

まずは・・・
「誰に向けて記事を書くのか?」
「誰がその記事を読むのか?」

を考えねばなるまい!

キーワードうんぬんの話の前にな!
たとえば、筋トレの記事を書くとして、
- 男性か女性か?
- 年齢はいくつか?
- どんな体型を目指しているのか?
が明確になっていないと、
筋トレの内容が自分に合ってるかどうかを、
❌読む側が判断しなきゃいけない
ので、めんどくさがられます。
というかそもそも、
「自分に向けた記事だ!」
とおもってもらえないので、読んでもらえません。
たとえ読んでくれた場合でも・・・


アンタの言うとおりに筋トレしたら、こうなっちまったよ!

どうしてくれるんだい!
↑このようなことも、起こらないとは言い切れませんからね。
なので、
記事の読者像(想定読者)を明確にする
という作業は、キーワードを選定していくうえで、
欠かせない作業になります。
なお、読者像(想定読者)のことをビジネス用語で、
ペルソナ
と言います。

おふ!

読者像(ペルソナ)を決めてないなら、以下記事を読んで決めるが良き。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

読者像を決めたなら、つぎのステップへと・・・

STEP2. 「何を悩んでるのか?」を考える

先生!読者さんは何を悩んでるんですかね?


おふ!

それを考えるのが、ブロガーであるからにして、ブロガーなのであるよ!
たとえばこのブログのペルソナは、ザックリ言うと、
🟡ブログを始めたい人
🟡ブログで稼ぎたい人
なんですが、その悩みは多岐にわたります。
大まかには、
- どうやってブログを始めたらいい?
- どうやって記事を書いたらいい?
- どうやったらブログで稼げるの?
- どうやったらアクセス増えるの?
- ブログを挫折せずつづけるにはどうしたらいい?
↑こんな感じ。
細かい悩みはツールで洗い出せるので、
まずはこういった大まかな悩みを考え、抽出します。
そしてこの大まかなくくりが、のちのち、
ブログのカテゴリー
になってくるとおもいます。
このブログの場合だと、
- ブログの始め方
- ブログの書き方
- ブログの稼ぎ方
- ブログの続け方
- ブログのアクセスアップ方法
↑というカテゴリー構成になってます。
不足があっても全然オッケー。
あとで追加になったり変わったりしてもオッケー。
とりあえずザックリと悩みを抽出します。

ザックリ!

と、いっちまってだいじょうぶであるよ。

そしたらつぎは、ツールをつかって機械的に洗い出していくであるよ。

STEP3. ツールで悩み(キーワード)を洗い出す

先生!悩みが1つもおもいつきませんでした!


おふ!

十中八九、読者像(ペルソナ)の設定がちゃんとできていないのであるよ。

そのようなフトドキモノは、STEP1. にワープさせちゃうぞ♡

そうじゃないユキトドキモノへは、ツールの使用を許可するのであるよ。

いよいよキーワード選定っぽくなってきたな!

ホホホッ!!!
ツールを使用した悩み(キーワード)の洗い出し方法はコチラ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
(※途中まで復習入ります)
洗い出したキーワードを選別する際の注意点

悩み(キーワード)の洗い出しはできたであるか?

おふ!

ここで、最新(21年9月)の『キーワード戦略』について、触れておかねばなるまい。
従来であれば、月間検索ボリューム(※)の少ないキーワードは除外するのが定石。
月間検索ボリュームとは?
検索エンジンで該当のキーワードが、月間に検索される回数のこと。
月間検索ボリュームの確認方法はコチラ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
具体的に言うと、
月間検索ボリュームが10回以下
の、本当に検索されてるのかどうかすら怪しいキーワードについては、
❌記事を書かない
選択を取るのが一般的でした。
しかし昨今では、
ブログ参入者が増えた(企業も参入してきた)のもあり、
🟡さらなるキーワードの細分化
がすすんでいます。
つまり、検索ボリュームのある程度多いキーワードはみんな書いてるから、
手をつけてる人が少ない、規模の小さいキーワード“も”狙っていくべき
だということです。
もちろん、従来どおり、
検索ボリュームが多いキーワード(100〜1000)については記事を書くことは前提で、です。

おふ!

極小ニーズにこそ、弱者の勝機あり!
ですがこの戦略を取ると、
必然的に記事数がふくらんで、
巨大なブログになる予想がつきます。
それだけの記事数を書ける力・知識がないと判断した場合は、
- カテゴリーをしぼり
- ひとつのカテゴリーを制覇して
- 余裕ができてから徐々に広げていく
ほうが、挫折が少なくなるとおもいます。
あるいは、さいしょから、
30〜50記事のミニブログ
を完成形として、設計してみるのもアリ。
いきなり100記事、200記事のブログの完成形は、
イメージできないですからね。

言ってることよくわかんねーよ、このサイコ野郎!
って感想の場合には、上記内容は無視してオッケー。
さいしょのうちは、「とにかく何か書く」ことがだいじなので!
STEP4. キーワードから具体的な悩みを考える
STEP3. で洗い出したキーワードのなかから、
記事を書くキーワードを決めます。
たとえばこの記事は、
🔑「キーワード選定 難しい」
というキーワードに決めていて、
このキーワードから想定される悩みは、
「キーワード選定何やるかわからん」
「やってみたけどこれで合ってる?」
「正しいやり方はあるのかな?」
「もっと良い方法は?」
などがありそうだ、という話をしました。
まさにこれとおなじことをやります。
キーワードから悩みがおもいつかない人は、
以下記事を参考にすれば、悩みが見えてくるでしょう。
再掲
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

おふ!

具体的な悩みを想定できたであるか?

あとはその悩みについて、記事を書いていけば良き。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
まとめ:キーワード選定はけっこうムズい

おふ!
- わかりやすく
- 簡潔に
- そして丁寧に
解説してきたつもりが、キーワード選定はムズく、
奥が深いのであった・・・

しかし、であるよ!

発見したであるよ!

『勝利の方程式』を・・・!!

キーワード選定をして書いた記事が、これを満たしてさえいれば、大きく外れてはいないのであるよ!

記事タイトルを見たとき、内容を読まなくても、
「誰が」、「何を」悩んでいるのか?
がなんとなく予想がつくこと!

記事タイトルを見たとき、内容を読まなくても、
「誰が」、「何を」悩んでいるのか?
がなんとなく予想がつくこと!

記事タイトルを見たとき、内容を読まなくても、
「誰が」、「何を」悩んでいるのか?
がなんとなく予想がつくこと!

これが!

これこそがっ!

「キーワード選定がうまくいったか?」をたしかめる方法であるよ!

おふ!
番外編:中〜上級者向けキーワード選定方法
🟢読者像(ペルソナ)が確立されていて
🟢ブログの完成形がある程度イメージできていれば
🟢キーワード選定なんて要らない(かも)
って話。
ザックリ言うと、
キーワードを後付けしちゃう方法
です。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
少々レベルが高いので、
通常のキーワード選定に慣れてからのが良き。
ではまた!(`・ω・´)ゞ
おはようございます。
キーワード選定必要ですよね。
誰に向けて書くのか、その人の悩みを解決できる記事なのか。
ツールを使いながら、お宝ワードを発見できれば最高ですね。
いつもありがとうございます☆
アクセス増やすための登竜門みたいなものですよね!
お宝キーワードを見つけたときにはテンションあがりますね!
(そう都合よく上位表示されないですが。泣)