昇進の約束を反故にされ、ブロガーとして覚醒した男の物語…

本当に教えたくないから教えない、面白いブログ記事の書き方

本当に教えたくないから教えない、面白いブログ記事の書き方

記事の内容のレベル

評価 :1/3。

読者さんをクスッと笑わせたいブロガーさん向け

フェーーーィ!

教えませェェェん!!!

うぜェーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

というわけで、

面白いブログ記事の書き方

をご紹介しますね。

くが追及してるのは、「クスっと笑える」タイプの面白いなので、
それ以外の面白さに関しては言及しません。

あしからず。



ユーモアのセンス?ノーノー、ナンセンス!

ありがたいことに、ぼくの書いた記事を、

「ユー、センスがあるネ」

とツイッターで言ってもらえたこともあります。

が、これについては見てくれた人が決めることなので、
どうこう言いません。

れに、ぼくはどうやら、「ナンセンス」を追求してたみたいなんです。

ナンセンスって、

❌センスがない

って意味でつかわれることが多いですよね?

でもこれは誤用で、

🟢無意味な、ばかばかしい

が正用です。

葉としての意味はそうなんですが、
ナンセンスという言葉を文学・芸能にもちいる場合は、

常識や論理性を無視した

って意味になるらしいです。

(「笑いのこころ ユーモアのセンス」織田正吉著より)

まり、

常識[センス]から外れた

って意味で、“ナンセンス”と・・・。

ブログもある種の文学なので、
そういう意味でつかうのであれば、
ぼくの記事にはナンセンスがいっぱいでした。

・・・と、いうわけで、
ナンセンスをどう表現してきたかを、
可能なかぎり論理的に解説したいとおもいます。

文章(会話)のナンセンス

ぼくはブログでキャラクターにツッコませるとき、
日常会話や、芸人さんが漫才でやるような、

起こったできごとに対してまんまツッコむ

という、

  • 常識的
  • 秩序的
  • 論理的

なツッコミはしないように、
チョ〜気をつけてます。

レ、会話なら面白いんですが、
文字に起こしたとたんに平凡になってしまうからですね。

常識的なツッコミが面白いのは、
そのフレーズ自体が面白いんじゃなく、

  • 声色
  • 声量
  • テンポ
  • 動作
  • 雰囲気

が音や映像として伝わるからだとおもいます。

かし、ブログの場合はそうはいきません。

なにせ文字と画像の2次元ですからね。

たとえば、「世界観が大事だ」というテーマの記事のなかで、

美しめの
ずーかま

その世界観ですね。

・・・と言うと、「尾崎世界観」さんでしょうか?

↑とおっさんがボケる会話があります。

れに対して、常識的なツッコミをするとどうなるでしょうか?

美しめの
ずーかま

その世界観ですね。

・・・と言うと、「尾崎世界観」さんでしょうか?

美しめの
ずーかま

それ歌手やん!

美しめの
ずーかま

ですよね?



そこで、ナンセンスを発動するとこうなります。

美しめの
ずーかま

その世界観ですね。

・・・と言うと、「尾崎世界観」さんでしょうか?

美しめの
ずーかま

そうなってくるとキノコですね。

人・・・ではないのでしょうか?

理性はまったく無視して、「キノコ」というワードを栽培してやりました。

ツッコミというより、ボケにボケを返した感じですね。

「キノコですね」

ってボケが来たら、

「それ髪型の話!」

とかって常識的にツッコミたくなるんですが、そこはグッとこらえて、

「人・・・ではないのでしょうか?」

とさらにボケを返します。

で、ここまで来てようやく、
「あ、髪型の話ですね」とオトします。(常識的なツッコミをする)

↑もしそう感じる場合は感性が違うので、
あなたを笑かすのはあきらめるしかなさそうです。

チ自体をなくしてしまうこともあります。

「オチがない」というナンセンス

ですね。

・・・って、

感覚的に書いたことを解説するのはなんだか滑稽なんで、
このへんで終了していいっすか?

ユーモアはカエルと似ている。

解剖すると死ぬ。

・・・って、マーク・トウェインが言ったとか言わないとか。

画像のナンセンス

画像は、「非日常世界」というナンセンスを表現しやすいです。

とえば、

おっさんを恐竜に食わせたり
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

おっさんが亀と融合したり
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

ハエに扮したおっさんがフライアウェイしたり
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓



識(日常生活)ではありえないことが、目のまえでくり広げられている・・・

それだけでもう、おかしさを感じてしまいませんか?

美しめの
ずーかま

え?感じない?



やっぱりあなたを笑かすのはムリですね。

うブラウザ閉じてもらっていいっすか?

セオリー破壊としてのナンセンス

「ライバルに勝つ」という記事で「カツサンド」を登場させたり
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

差別化の記事で「キャベツをかぶったおっさん」を登場させたり
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

「導入文の書き方」の記事で「背負い投げをするおっさん」を登場させたり
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

↑あ、すべてブログ記事の導入文で起こったことです。

読者さんの悩みに共感して・・・

ってのが導入文のセオリーですが、
その「セオリーをブチ壊す」って意味でのナンセンスさですね。



はいえ、ブログ記事のテーマとまったく関係がないわけではなく、

  • 勝つ→カツサンド
  • 差別化→キャベツ化
  • セオリーを無視する→背負い(セオリー)投げ

というように、言葉遊び的に発想をふくらませているのがコツです。

ずーかま嫁

ただのオヤジギャグじゃん。

美しめの
ずーかま

・・・って言われましたけどね。



ったく関係のないくだりを突如挿入しても、
それはそれで面白いですけどね。

たとえば、ぼくのお気に入りがコチラ
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓



↑これをつかったときは、マジで前後の文脈関係なくブチ込みました。

だ、こういう飛び道具は何度も登場させると効果が弱まるので、
基本、1〜2記事の使用にとどめてます。

アップデートして再登場させるのは許してます
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

ナンセンスのポイントは、違和感と裏切り

ナンセンスな表現が、

  • 面白おかしくて
  • クスっと笑える

のは、

  1. 違和感
  2. 裏切り

↑この2つのポイントを押さえているからだとおもいます。

美しめの
ずーかま

その世界観ですね。

・・・と言うと、「尾崎世界観」さんでしょうか?

美しめの
ずーかま

(いやそれ歌手やろっ!・・・やろっ・・・やろっ・・・)

↑って心のなかで無意識にツッコんでるうちに、
突如死角から「キノコ」が放り込まれる。



の裏切りが違和感を生み、
おかしさからクスっと笑ってしまう。

・・・みたいな?

・・・え?

ナンセンスとセンスの往復ビンタ

はいえ、記事全編をナンセンスで構成すると、
ただただあたまがおかしいだけの、
まったくない秩序のない記事になってしまいます。

ので、ナンセンスを発動したら、
すぐにセンス(常識)に戻してます。

何ごともなかったかのように本文に戻ると、
それはそれでおかしさが生まれたりするんですよね。

ナンセンスとセンスの間を往復してもらうことで、
まるでジェットコースターに乗ってるかのようなある種の興奮状態を誘い、
つぎへつぎへと読みすすませる効果もある・・・

美しめの
ずーかま

・・・と、勝手におもってますがなにか?

終章: ナンセンスを意図的に生み出して、面白いブログ記事へ!

ナンセンスを表現するために必要なのは、才能なんかじゃなく、

ルールや縛りから解放された状態になること!



見渡せば理路整然とした記事ばかり・・・

そんな面白味が欠ける状況になっているのは、
みんなルールや縛りのなかで記事を書いているからです。

ぼくも3年そうしてきました・・・

ど、

もっと自由に書いたら、ひょっとして面白いブログ記事になるんじゃないか?

と思いついたのがキッカケで、
いざ自由に書いてみたら、手ごたえアリアリでした。

ブログやってる時点でナンセンス

でやんす。

せっかくならもっとセンス[常識]を破壊して、
ナンセンスを生み出していきましょうぜ!

※ただいま募集は受け付けていません。
※というかさいしょから受け付けていません。



この記事を書いたことで、
カエルが死ぬんじゃないかとおびえながらも、
誰かの参考になればとおもい、
公開するのであった・・・



ではまた!(`・ω・´)ゞ

シェアしたらいいことあるよ☆(堂々とウソをついていくぅぅぅぅ)

かなスィー

赤裸々公開中!

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ずーかま
30代さらりーまん。「稼ぎたい」「サラリーマン辞めたい」一心ではじめたブログ。最高月2万、累計20万円稼いだところで、売り込みばっかして楽しくなくなってたことに気づき、方向性チェンジ。ブログを楽しむための情報発信をしてます。極論を言えば、稼いでなくたってブログ(というか人生)を楽しめるようにならないと、副業がんばる意味ないよ。マジで。いっしょに楽しみましょう☆ツイッターも気軽にフォローしてちょんまげ⬇️