昇進の約束を反故にされ、ブロガーとして覚醒した男の物語…

ブログのキーワードの決め方のコツ【失敗しないためのポイント】

ブログのキーワードの決め方のコツ【失敗しないためのポイント】



この記事では、

失敗しないブログのキーワードの決め方

を提供しています。



キーワードを決める技術は、アクセスを集めるために必須のスキル!



将来的にブログで食べていきたいなら避けては通れない道ですので、
テキトーにこなさず、ちゃんと毎回キーワードを決めましょう。

美しめの
ずーかま

あ、コレ、自分に向けても言ってます。



キーワード決めでやりがちな失敗

  1. 検索ボリュームの大きすぎるキーワードを狙う
  2. 誰も検索しないようなキーワードを狙う(自作する)


①検索ボリュームの大きすぎるキーワードを狙う

検索ボリュームとは?

「あるキーワードが、月間で何回検索されているか?」

という「月間検索回数」のことを指します。
「検索需要」と呼ばれたりもします。



たとえば、

「ダイエット」

という1語のキーワードだけを狙ったとします。


検索ボリュームはaramakijakeというサイトで無料で確認できるので、
さっそく“ダイエット”というキーワードの検索ボリュームを確認してみましょう。

「ダイエット」と入力し、「チェック」をクリック



すると検索ボリュームが出ます。



ダイエットという1語のキーワードは、月間で、

  • Yahoo!で約25万回
  • Googleで約100万回

も検索されていることがわかりました!

美しめの
ずーかま

このキーワードを狙えば、めちゃくちゃアクセスが集まりそう・・・



とおもったあなたは、キーワード選びの罠にハマってます。

こんな検索ボリュームの多いキーワードを狙ったところで、
上位には、何百、あるいは1000記事とかダイエットに関する記事を投稿しているようなライバルばかりがいるので、
あなたのブログでもおなじだけの情報量をしていなければ、99.9%勝てません。

ランキング圏外のままでは、
大海を泳ぐ小魚一尾程度のアクセス“も”集まらないので、狙うだけムダです。

さいしょは、もっと検索ボリュームの少ないキーワードに向けて記事を書くのがブログの定石。

たとえば、

「ダイエット 食事制限」

という2語のキーワードに狙いを変更してみましょう。



月間で、

  • Yahoo!で約1000回
  • Googleで約3500回

と、だいぶ減りましたね。

でもまだまだ多いです。

もっと減らします。

aramakijakeでキーワードを検索した結果に表示される「関連語」の欄を参考に、
3語、4語のキーワードメインで検索ボリュームを見ていきましょう。



たとえば、

「ダイエット 食事制限 メニュー 1週間」

という4語のキーワードの検索ボリュームが以下です。

  • Yahoo!で月間6回
  • Googleで月間24回



これ、めっちゃ少ないとおもいますか?


腹立つコメントを放つ
美しめの
ずーかま

フッ・・・
まだまだですね。

マッスルめの
ずーかま

これくらいで良いんじゃーーーぃ!!!



・・・えっと、もうちょっと多くてもいいですけどね(笑)

こういう検索ボリュームの少ない、ニッチな市場を狙っていって、

少ないアクセスをかき集める

というのが、ぼく含む弱者が取れる唯一の戦略なのです!



その少ないアクセスを積み重ねていくと、ブログ・サイトの評価が高まり、
結果的にもっと検索ボリュームの多いキーワードでも、だんだんと上位が獲れるようになっていきます。

いきなり下剋上はムリです。

検索ボリュームも城も、下から攻めるのがセオリーです。

美しめの
ずーかま

うん、城を攻めたことはないですけどね。

②誰も検索しないようなキーワードを狙う(自作する)

たとえば、テキトーに、

「ダイエット 食事制限 果物 食べていい」

なんてキーワードを入力してみました。



やっぱり検索されてないですね(笑)

このように想像であったり、妄想でキーワードを自作すると、
まったく検索されないキーワードの可能性があるので気をつけましょう。

上記の例で言うと、

「ダイエット 食事 果物」

がたまたま検索需要のあるキーワードだったので、
かろうじて結果オーライにはなりましたが、基本的に自作はヤメたほうがいいです。



ちゃんと検索ボリュームを調べたうえで、
狙って「ダイエット 食事 果物」について書くならいいですけどね。

思いついたらやってみたい、脱初心者なキーワードテクニック「ズラし」

たとえば、

という記事は、

「ブログ 記事 設計」

というキーワードに向けて書いてますが、じつは、

「ブログ 記事 構成」

での検索ボリュームのほうが多いんですよね〜。

でもあえて、「ブログ 記事 設計」というキーワードに決めてます。

なぜかと言うと、後者の「ブログ 記事 構成」というキーワードは、
ライバルがクソ多いし、クソつよいからです。

そっちよりかは上位表示に期待が持てそうなのが、
「ブログ 記事 設計」だった、というわけですね。

この記事も「キーワード選定」という王道のキーワードはさけて、
「キーワード 決め方」に変更してます。

このテクニックは、

「ズラし(キーワードズラし)」

と呼ばれています。

正直に言うと、キーワード選びの経験をつんで、
ブロガー独特の嗅覚が身についてこないことには、ズラすのはむずかしかったりします。

美しめの
づーらま

ぼくもぜんぜんズラせませんでした・・・

・・・え?コレ?
もちろんヅラじゃないズラよ。



が、センスがあったり、あるいはラッキーな思いつきでズラせることもあるので、
ズラせるなら積極的にズラして行きましょう。


キーワードがズラせなかったら、ライバルがたくさんいる戦場で戦うことになるかもしれませんが、

ライバルをおそれるがあまり記事を書かない

ことだけは、何としてでも避けたいところ。

負けたっていいんで、書きましょう。

ムダにはならないですから。

似たようなキーワードで2つ記事を書かなくても良い

さっきあげた例で言うと、

「ブログ 記事 設計」

に似たキーワードに、

「ブログ 記事 構成」

がありましたね。

このキーワードも狙って、もうひと記事書きたくなるところですが、
書く必要はありません。

なんでかって言うと、たぶん似たような内容になるからです。

読者さんにも、Googleにも、必要のない記事と認識されてしまうので、
あまり書く意味がありません。

そんな場合にオススメしたいのが・・・

類似するキーワードをおなじ記事に含めて書いてしまう!

ことです。

を例にあげると、「補足:記事構成のセオリー・鉄板」という章で、
「構成」というキーワードも含めています。

記事の評価が高まってくれば、
どちらのキーワードでも上位に表示される可能性があるのでオススメです。

補足:決めたキーワードは、かならずすべて記事タイトルに入れる

これをやる理由は、たとえば読者さんがある3語のキーワードで検索したとき、
記事タイトルに3語のキーワードがすべて含まれていたほうが、

求めていた答えがありそう!

とおもって、記事をクリックしてくれやすくなるからです。

たとえば読者さんが、

「ボーリング カーブ 投げ方」

というキーワードで検索したとしましょう。

A. ボーリングのカーブの投げ方はこうやる!【プロが解説】
B. ボーリングでうまくカーブが投げられないときに見たい動画
C. ボーリングがうまくなる練習法10選



どの記事タイトルが、求めていた答えがありそうでしょうか?

たぶん、AかBだとおもいます。

Bは「投げ方」というズバリなキーワードではないですが、
Googleのロボット様は、その辺のニュアンス違いは意図をくみ取ってくれるのでご心配なく。

Cはちょっと、キーワードから離れちゃってますよね。

これは、

「カーブの投げ方」について書いてたつもりなのに、
あれもある、これもあると文章を足していき、
結果的に「ボーリングがうまくなる練習法」の記事になっちゃったから、
こういうタイトルにした・・・

というようなパターンです。

記事を書くときには、けっこうよくあることです。

が、「ボーリング カーブ 投げ方」で検索してきた人にはスルーされるおそれがあります。

そもそも狙ってるキーワードが

「ボーリング うまくなる 練習法」

に変わってしまうので、

「ボーリング カーブ 投げ方」

というキーワードでは、記事が上位に表示されないかもしれません。

この対策としては、「ボーリングがうまくなる練習法」という記事のなかから、
「カーブの投げ方」についての内容を切り離し、あたらしい記事として投稿することです。

これなら、「ボーリング カーブ 投げ方」というキーワードを狙い打ちにできます。

しかも2記事あるので、集客の入口が増えます。

さらに、「ボーリングがうまくなる練習法」の記事と、
「カーブの投げ方」の記事とで互いにリンクを貼っておけば、
いっぽうの記事を読みにきた読者さんが、
もういっぽうの記事も読みに行くという導線を引くことができます。

美しめの
ずーかま

一石三鳥ですね。

・・・え?この髪のなかに鳥なんて住んでませんよ。



こういった記事やリンクの組み立て方は経験をつめばうまくなっていきますが、
今のうちから意識しておいて損はないです。

と言いつつ、じつはこの記事は、「ブログ記事設計」の記事を書いていたら、
おもいのほかキーワードの選び方に関する内容が多くなってきたので、
あとで分離した記事なのでした。

ホント、”書く内容が発散するのはよくあること”です・・・

あなただけじゃないので安心してくださいまし。

むしろ、

マッスルめのずーかま

よっしゃ記事増えた!

くらいにおもっておきましょう。

記事が増えれば、それだけ集客経路も増えますからね。

まとめ:キーワード決めをしっかりやって、少ないアクセスをかき集めよう!

おさらい

  • 検索ボリュームの大きすぎるキーワードは避け、小さい市場から攻めて行く
  • キーワードを自作しない
  • キーワードをズラせないか考えてみる
  • 似たようなキーワードは1記事に含める
  • 決めたキーワードはすべて記事タイトルに入れる



検索ぼりゅ〜むの多いキーワードを狙いたくなる気持ちはよ〜くわかります。

月間検索回数10回とか20回とかのキーワードに向けて記事を書くのは、
なかなかに勇気のいる意思決定です。

けれど、自分の手の届く範囲から攻めて行く考えは間違ってないので、
「いつかは下剋上」を果たすために、地道にコツコツいきましょう!

ではまた!(`・ω・´)ゞ

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ずーかま
30代さらりーまん。「稼ぎたい」「サラリーマン辞めたい」一心ではじめたブログ。最高月2万、累計20万円稼いだところで、売り込みばっかして楽しくなくなってたことに気づき、方向性チェンジ。ブログを楽しむための情報発信をしてます。極論を言えば、稼いでなくたってブログ(というか人生)を楽しめるようにならないと、副業がんばる意味ないよ。マジで。いっしょに楽しみましょう☆ツイッターも気軽にフォローしてちょんまげ⬇️