トイレで仕事サボるのは悪で、喫煙でサボるのは悪じゃないんかい

トイレで仕事サボるのは悪で、喫煙でサボるのは悪じゃないんかい

 

ニコチン補給。

 

それは、喫煙属性の生きものが、
生産的な活動を維持するための、
必須行動である。

 

1時間ないしは、2時間おきの補給が一般的とされる。

 

1回の補給には、5分〜10分の離席を要する。

 

 

トイレの個室にこもる。

 

それは、非喫煙属性の生きものが、
生産的な活動を維持するための、
必須ではないが推奨される行動である。

(なお、喫煙属性の有無にかかわらず、
排泄を人道的、かつ、衛生的におこなうためにも用いられる行動である)

 

1時間ないしは、2時間おきの入室が推奨される。

 

1回の入室で、5分〜10分の離席は確保されたい。

 

 

後者の行動(トイレの個室にこもる)を、
筆者が半年間実践した結果が以下である。

 

  • 人事査定ダウン⬇️
  • 同僚からの評判ダウン⬇️

 

えーっと、
果たして正当な評価と言えるだろうか?

 

 

じつは筆者は、
過去に10年ほど喫煙属性を持っていた時期があります。

 

つまりは10年間、
仕事中、1時間おきに10分ほどの離席をくり返していたわけです。

 

しかし、それで人事査定が下がったこともなければ、
同僚からサボってるとウワサされたこともありません。

 

ところが、
1時間おきに10分ほどトイレの個室にこもる行動は、

「悪質なサボり」

という認定を受けてしまいました。

 

同僚からウワサされるほど、
悪目立ちする行動であるようです。

 

しかし、前者と後者で、
何が違うというのでしょうか。

 

どちらも、

「10分離席したという事実」

はいっしょじゃないですか!

 

どうやら、
ニコチン補給は社会的に許容されても、
個室ごもりは許容されないようです。

 

 

まったくもって、不公平ですね。

 

 

今や時代がら、喫煙属性の生きものたちも、
職場で補給行動を取ることは禁じられました。

 

そうなると僕らサラリーマンには、

「職場ではリフレッシュするな!」

と言われているようなもの。

 

  • ちょっと散歩
  • ちょっと運動
  • ちょっとコーヒーブレイク

 

これらが、どれだけ仕事の生産性を上げることにつながるか、
よくわかってない人が多いようです。

 

  • 1日中ほとんど雑席しないが、
    納期にはしょっちゅう遅れるし、
    アウトプット品質もズタボロの社員

 

  • 1時間に10分離席する(個室にこもる)が、
    納期には遅れないし、
    期待以上のアウトプット品質の社員

 

とがめられるのは、後者。

 

 

ホォワァァイ??
╰( ´А` )╯

 

 

オフィスチェアに座ってるだけの、
言われたことやってるだけの、
“でくのぼう”のほうが評価が高いと?

 

でくのぼうが4時間かかっても終わらない仕事を、
30分で済ませたうえで、
1時間に10分ばかしトイレの個室にこもっていたとしても?

 

 

そうです。

 

そうなのです。

 

 

会社では、

 

  • 生産性が高いかどうか
  • アウトプット品質が高いかどうか

 

よりも(・・・)、自席でマジメそうに仕事してるほうが、
上司や会社からの評価は高いのです。

 

ときに有能な上司ですら、
この判断をあやまります。

 

 

「雑席多い=サボり」

 

 

まぁぶっちゃけ、間違ってはない!

 

しかし、サボることと、成果を出すことは無関係。

 

サボると、成果が出せなくなるわけではありません。

 

反対に、
サボらなければ、成果が出せるというわけでもありません。

 

このことを正確に表現している、
歴史上の人物の名言があります。

 

将校には四つのタイプがある。

第一に、怠惰で無能なタイプ。これは、放っておいても害にはならない。

第二に、勤勉で有能なタイプ。このタイプは、どんな細かいことでもきちんと分析する優秀な参謀になる。

第三に、勤勉で無能なタイプ。このタイプがいちばん始末に負えないので、即座に除隊を命じなければならない。

第四に、有能で怠惰なタイプ。このタイプを最高の位につけるのがいい。

 

フォン・マンシュタイン将軍「ドイツ将校団について」

 

勤勉だとしても有能とはかぎらず、
怠惰だとしても無能とはかぎらない!

 

軍隊だけでなく、
仕事でもおなじだとはおもいませんか?

 

そもそも、人間とは本質的に怠情な生きものです。

 

目的地まで徒歩で行くのが面倒だから、
馬車が生まれ、
車が生まれ、
電車が生まれ、
飛行機が生まれました。

 

これらはすべて、
生産的な怠惰(・・・・・・)が生んだものです。

 

本質に逆らわず、怠けようとしたからこそ、
頭をひねり、偉大な発明を生み出してきたのです。

 

このような怠け者の発明を日常的に利用している僕らが、
なぜ、ときに睡眠時間を削ってまで、
朝から晩まで一生けんめい働いているのでしょうか?

 

いい加減、本来あるべき姿に戻るべきです。

 

特に僕ら日本人は、
怠けなさすぎ・サボらなさすぎ!

 

サボらないからこそ、
どんどん生産性が落ちていきます。

 

1日中ずっとデスクにいて、
集中力がつづくわけがないし、
良いアイデアが生まれるわけがありません。

 

サボろうとするからこそ、
仕事の効率が高まったり、
(サボるための)画期的なアイデアが生まれたりするのです。

 

「サボるためには、どう仕事をすすめたらいいだろう?」

 

こう考えるのを日課にしてみませんか?

 

サボるための急所4つ

非常識な仕事効率化【5つの“やらない”覚悟とは?】

非常識な仕事効率化【4つの“やらない”覚悟とは?】

 

ではでは(`・ω・´)ゞ

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